バンコクから国内線で75分
サコンナコーン จังหวัดสกลนคร
青森県とほぼ同じ面積をもつサコンナコーンは、タイ東北部（イサーン）に位置しています。
Sakon Nakhon City Gate ศาลหลักเมือง
街歩きは旧市街への入り口、ラックムアン（市の柱）からスタート♪
旧市街は低層の木造家屋が立ち並び、どこか昭和の香り漂う街並み。
ルー（ト）・ロッ（ト）・カイ・ガタ（★）
サコンナコーンでの朝食はこちらのお店で(^～^)
オススメは一番人気のカイ・ガタ
昔、サコンナコーンはベトナムからの移民が多かった背景もあり、ベトナムと融合した食文化が浸透しています。
Rueang Sawat通りへやってきました。
日中は静かな通りですが、週末の夜になるとマーケットが開催され賑わいを見せます。
サコンナコーンの伝統工芸、藍染を使った製品が多く並ぶマーケットは、お土産探しにも最適。
お隣はサコンナコーンの名刹、ワット・プラタート・チュン（グ）・チュム・ウォーラウィハーン（★）
夜のライトアップも素敵なので、phakchii的には昼夜2回行くのがオススメ。
藍染マーケットとセットで訪れてみてね。
南下してKumuang Road通りへやってきました。
ここには今回宿泊した＠SAKON HOTEL（★）があります。
ホテルから徒歩圏内にショッピングモールやシネプレックスなどがあり、この界隈はとても便利な場所です。
おなじみBig-C（スーパーマーケット）
向かいはSRISAKOL MALL。映画館が入っています。
裏手にはFood Center。
このエリアに滞在すると食べるものにも困りません(^～^)
お隣にはローカル市場
洋服が売っていたり、
リモコン屋さんと、こういう市場へ来ると妙にテンション上がります(^-^)
サコンナコーン市役所
バスターミナル１
サコンナコーン近郊の町を結ぶソンテウ乗り場もバスターミナル内に。
中長距離のバスが発着するターミナル２は空港近くの郊外にあります。
金行がずらりと並ぶ、Pracha Rat通りへやってきました。
昔ながらのサムローも健在(^_^)
ターレー行きのソンテウはこのPracha Rat通りから発着。
ターレー行きの時刻表
10分間隔であるようです。結構本数がありますね。
今回は滞在日数の都合上、訪れることができなかったのですがサコンナコーン近郊にあるターレーという町は、住民の90％以上がカトリック信者という、仏教国タイにおいてはとても珍しい町。
そのため、毎年12月のクリスマス時期には、町中がクリスマスイルミネーションで飾られ、盛大なクリスマスパレードが行われます。
いつか、このイベントにも行ってみたいですね(*^_^*)
夜ご飯はPrem Prida通りのPakmor Paris（★）
こちらのお店もベトナムの影響を受けた料理が食べられます。
一日中、自転車で走り回ったので足パンパン。
あまり期待せずGoogle Mapを検索すると、あったー！
マッサージ店、ありました。嬉しい♪
Na Kan Spa & Thai Massage（★）
とても上手な施術師さんで、あっという間の1時間。至福のひと時でした。
翌朝、またまた自転車で市内巡り。
サコンナコーン病院
この辺りは公園がいくつかあり、州立公園に入ってみました。
綺麗に整備されていて、目の前は湖。
自転車で走るにはとてもいい環境です。
公園の隣にはボート乗り場があり、ここからノーンハーン湖へのボートツアーが出ています。
ノーンハーン湖
タイ第2位の大きさを誇る淡水湖です。
蓮や睡蓮が咲いてとても綺麗。
残念ながら時間切れでボートツアーはまた次回。
さすがに1泊だけでは、時間が足りないですね。
いかがでしたか。
ガイドブックにはなかなか掲載されない、イサーンの田舎町、サコンナコーン。
派手な娯楽はないけど、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる街です。
お散歩や街歩きが好きな方にはぜひオススメしたい県。
夜になるとさらにレトロ感が増して、三丁目の夕日みたいな雰囲気が素敵です。
昭和にタイムスリップしてみませんか('-^*)/
★サコンナコーン
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