オリジナルの2000GTは、1967年から70年までにわずか337台だけの生産。大衆車のトヨタ・パブリカが36馬力800㏄エンジン、35万9000円という時代に、150馬力DOHC2000㏄エンジン、238万円というのは驚愕のスペックと値段だった。
その価値は今、さらにヒートアップしている。今年5月には、米国で67年式トヨタ2000GTが1億2000万円というメチャクチャな価格で落札されたばかり。
オープンカー型2000GTの優雅なフォルムを再現したこのレプリカを製作したのは、愛知県にあるロードスターガレージ。旧型のユーノス・ロードスターをベースにしたこれが同社の基本モデルで、290万円から製作可能(ベース車両代金は別)というのは、ほぼ手作りとしてあり得ないほどのバーゲン価格といっていい。「クルマは実際に乗れてこそクルマ。実際に買って使える値段に収めたかった」という小林社長の言葉に拍手を送りたい。「週プレNEWS」2013年10月2日(取材・文/近兼拓史)
写真を見る限り、驚きの完成度です。我々の年代にとってはあこがれの車、わくわくします。赤い絨毯のトヨタ2000GTは、博多区天神のイムズビル内で2007年8月16日に撮影したものです。




