第3回は熊本県荒尾市にある岩本眼鏡橋です。ここは江江戸時代には肥後と筑後の藩境に当たり、藩の関所が置かれた交通の要衝であったようです。
関川は川幅が広く岸が低いので一つのアーチにすると橋の高さを異常に大きくするしかありません。二つのアーチにすれば川の中央に基礎がくるので川の流れが阻まれ、橋の根元が洗われて危険でした。そこで、橋脚を保護するための水切りや上流の水勢を規制するなど橋を守るための工夫がなされたうえで、眼鏡橋となったようです。
架橋は明治初期
橋の長さ 32.8m
橋の幅 3.4m
橋の高さ 7.4m



