野生の水苔(ミズゴケ)は湿地性の生き物です。水位が上がると体の一部は水中に浸りますが、それ以外の時は浸らない微妙な位置に生息していることが多いようです。
ちなみに淡水での水辺の植物は、植物体全体が水中にあるものを「沈水植物」、睡蓮のように葉が水面に浮かぶものを「浮葉植物」、根は水中にあるが茎や葉が水面上に伸びているものを「抽水植物」、根元が水に浸るところに生育するものを「湿地植物」というそうです。
ミズゴケの微妙な位置は、この湿地植物と同じです(ミズゴケは苔ですので根はありませんが・・・)。栽培ミズゴケの微妙なさじ加減も、まさにこの水加減にあります。
水辺の植物たちの帯状分布
4月のタデ原湿原(大分県長者原)1
4月のタデ原湿原(大分県長者原)2








