介護施設で働いていて思ったのは、日本もイタリアも介護士としてやるべきことは同じです。


これはどこの国に行っても同じことではないでしょうか、少し勝手が違うだけで。


朝は陰部洗浄、シャワーなど保清をして、着替えてディルームへご案内、そこで朝ごはんになります。


日本と違うな~と思うことは装飾品が多い飛び出すハート

着替えて、香水を付け、ネックレス、スカーフ、指輪、時計などなど。自分の意志または家族の希望でですが。


えー!この香水どこで買ったの!めっちゃいい匂い!なんて話題になり後で家族に教えてもらったり。


眉毛書いて〜とお願いされ、気に入ってもらえて眉描き係に任命されたり。


日本は介助者と利用者様間の関係性に一定の距離が必要だけれども、こちらはもっと近い。物をあげたり貰ったり。

本当はダメだけど、お金渡すから〇〇買ってきてくれない?なんてお願いされたりするときもあります。


ここはちょっと難しい所で、快く引き受けてるスタッフももちろんいるのですが、私は断る派。やはり小さな買い物にも責任はあるもの。


「〇〇さんにお金渡してお願いしたのにまだ買ってきてくれない!」なんて利用者さんから聞いたこともあります。


後は、タンスをごそごそ整理して、着られなくなったワンピース、Tシャツ、食器、筆記用具をベットに並べて蚤の市が始まったり爆笑

「何でも好きなもの持ってって!!」なんて。


まぁ飽きないですねホントに笑