ピアノライフの余命! | 薬剤師リノより、光り輝くときを求めて

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薬剤師として、長年働いてきた経験を生かして、日々の健康維持や、心の平和を保つために知恵や方法をお伝えしていきます。
医療従事者に方々には、私の経験を生かして、楽しく仕事ができる、ふさわしい仕事につける、ための小さなコツをお話していきます。

素敵なみなさま、こんにちわ!

雨模様の火曜日。そろそろ、関東も梅雨入りでしょうか。

しかし、このところ、日本列島、地震が多いのは、気になります。凝視

 

さて、

ピアノライフの余命!って、指でも、ケガした?

あるいは、病気?って、もし、心配してくださった方がいたら、心よりお優しさに感謝いたします。

 

おかげさまで今のところ元気です。ニコニコ

 

実は、先日、カーブスの体験にいってきました。

私は、運動が苦手できらい、腕立て伏せも、腹筋も、懸垂も、生まれてこの方、できた記憶がございません。

ですけれど、数年前には軽くできた、椅子からの片足での立ち上がりテストができませんでした。

ショック!!

 

iフレイル 椅子から片足立ち に対する画像結果

これは、まずいです。将来、ロコモティブ→フレイルになる可能性大!ガーン

ということで、筋トレを始めることにしました。

うーん、指導くださった、指導員の方には申し訳ないけれど、カーブスは、なんとなく、心が惹かれず、違う手段としました。

 

私の趣味は、何といってもピアノですけれど、

ピアノって、筋肉必要なんですよ!ピアニストは意外に、筋肉質ですよ!

筋肉ないと、たぶん、『英雄ポロネーズ』なんて、きついのでは?弾いたことないのでわかりませんが。(笑)

 

そう、寝たきりにならないようにするためにも、筋トレと、ストレッチ、そして、ウォーキングをまじめにやることにしたのです。

 

しかし、65歳まじかの、私は、いったい、いつまで、ピアノを弾けるのでしょうか?

そんな話をすると、多くの人が

フジコヘミングだって弾いているじゃない』とか、最近ユーチューブで人気のピアノおばあちゃんだって、とか、おっしゃいます。

でもね、彼女たちは、プロのピアニストですからね。

今迄の訓練が違います。

 

さて、私ですが、おそらくは、長く見積もっても、15年かな?と思っています。もちろん、これには、80歳まで、病気やケガや、認知症にならないという条件付きですけれど。

 

とすると、余命15年のピアノライフを、どう生きるか?考えるべきだと思っています。

 

私は、昨今、流行りの(笑)、大人のピアノコンクールを目指すつもりはないです。というか、まあ、実力がない!のが、正直なところ。( ;∀;)

 

じゃあ、何が望み?

そうだな、やはり、また、下手でもよいから、きれいなおべべきて、、、おべべって何?って若い子からは言われそうなので、きれいなドレスきて、ステージで演奏してみたい。

10余年前発表会で弾いて以来そのドレスはしまったまま。

恥ずかしいので、写真は控えめ(笑)

 

それと、友人たちと、気楽な音楽会をやりたい。

そして、ピアノを通して、何か、ボランティアができないかしら?と思っています。

 

さて、その15年の中で、何に向き合うか?は難しいのですが、

ただ、弾くだけでなく、曲の誕生秘話や、作曲家のことも素人なりに学んでみようかしら?と思っています。

ピアノサークルにも参加しいてみようかな!と思っています。

(勇気いるの、私には)

 

そして、曲選びは大変。譜読みも早くないので、新しい曲は1年に2曲として、30曲、いや、あと20曲にして(十分欲張りな私)今迄習った曲の中から、再度、極めたいを選んで、レパートリーにしたい。(大きく出たね!)泣き笑い

 

いつまでも、限りある人生、と思いすぎると、目標が決まらなかったりするのですが、良い意味で、時間を区切ると目標が決まったりもします。

 

医学的な意味での余命宣告を受けた患者様は、一つずつ、思いを整理して、やるべきことをされています。

そのお姿をみると、心より感銘します。

 

少しだけ、模擬余命宣告をしてみると、自分のやりたいことが見えてくることもあるのではないかしら。

 

そして、その時間のどの瞬間も光り輝く時間にして生きたいですね。

 

最後に、こんなピアノのあるお部屋に住みたかったんだけれど。

image

(写真はお借りしています)

凄い素敵でしょ!

 

でも、まだ、何が起こるかわからない!

人生は奇跡と驚きの連続だから。