ワクチン接種証明は差別なのか? | 薬剤師リノより、光り輝くときを求めて

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薬剤師として、長年働いてきた経験を生かして、日々の健康維持や、心の平和を保つために知恵や方法をお伝えしていきます。
医療従事者に方々には、私の経験を生かして、楽しく仕事ができる、ふさわしい仕事につける、ための小さなコツをお話していきます。

素敵なみなさま、こんにちわ!

今日はお天気もよく、暖かい日曜日の横浜です。

 

ウクライナ情勢も本当に気がかりです。( ;∀;)

そして、まだ、治まらぬ、コロナ感染!でも、日常になってきてしまって、感染者数の報道にも驚かなくなってきているのではないでしょうか?

 

夫にもやっと、コロナワクチン3回目接種の接種券が送付されてきまして、自分で予約したようです。

もちろん医療従事者の私は、すでに1月に3回目接種済みです。

それで、ワクチン接種証明書アプリを更新して、3回目接種証明をだそうとしましたが、出てきません。

それで、デジタル庁に問い合わせてみました。

すると、医療機関あるいは市町村が

VRS ワクチン接種記録システムに登録しないとこの接種証明書アプリにも反映されないとのこと。

それで、勤務先病院の医事課に確認すると、勤務先病院ではVRSへの記録は行っておらず、接種証明をj自治体に送付しているらしい。

なので、少し時間がかかるらしいです。

 

そもそも、なぜ、私がこのアプリを入れようかと思ったかというと、

老健に入所中の姑に面会するのに、接種証明書を持参しなければいけなかったことからです。

まあ、いまは、オミクリン感染で、また、面会ができなくなっておりますが。

 

接種証明については、色々議論があることはよく知っています。

これは、差別だ!という方もいます。

色々な思いの方がいるし、色々な考え方があるでしょう。そのどれも、私は否定しません。

 

ですが、そもそも、差別とは何か?

これは難しいですよね。

ワクチンを打っていないから、あの人は社会人として問題がある!と言ったらこれは差別でしょう。

しかし、ワクチンを打っていないので、感染の可能性がより高いから、医療機関への出入りの一部を制限する!つまり姑の入所施設のように、ワクチンを打っていないと面会ができない!これは、差別でなく区別だと思うのです。

 

感染という現象は、得に見えないところで広がっていきます。

もちろん、ワクチンを打っていても感染する可能性はありますけれど。やはり感染率は低いです。

その感染制御の領域にはやはり、区別は必要だと私は思っています。

 

ワクチンを打つ!打たない!は、個人の見解です。

ですから、それを責めるわけにはいきません。ですけれど、ワクチンを接種したかどうか?はやはり、きちんと区別して考えていくべきでしょう。今のところはね。

 

日本人は、基本的に優しい方が多いので、人を区別したり、振り分けたりが好きではないのでしょう。

でも、そうした区別も必要なときもあります。

そして、大切なことは、区別を嫌がることではなく、自分と違う選択をした人もきちんと認めていくことだと思っています。

 

話は変わりますが、

私のメルアドの中に

amabile

をいれたアドレスがあります。

ある友人が

『さすが、医療人!アマビエ を入れるなんて』と、感嘆してくれましたが、、、

アマビエじゃないのよ!

アマービレ!

音楽用語で、優しくとか愛らしくをい意味する言葉なのです!

やれやれ、やはり、似合わない言葉だったか(えーん

 

また、1週間、頑張りましょう!

素敵な光り輝く時間が、皆様を包みますように!