3日連続暴飲暴食の影響で、月曜日から寝起きが悪く、からだがおもーーーぃと感じた30半ばのリーマン薬剤師です。










兼ねてから、楽しみにしていた『薬剤師のためのバイタルサイン講習会』を修了しました!!





バイタルサインとは??
血圧、心拍数、呼吸音、お腹の音、体温、心音などの人が生命活動を行う証ともいえるサインをさします。






病院で働いてた頃から、薬を渡したあとの治療効果や副作用モニタリングをするとなると、患者さんの訴えと血液検査の結果をもとに評価をしていたのですが。。。






これらのバイタルサイン測定を薬剤師の仕事のツールとして役立てたいと思っていたのです。




例を挙げると。。



血圧の薬:血圧測定

不整脈の薬:心拍数、心音

呼吸器感染症や喘息、肺気腫の薬の治療効果;呼吸音、レントゲン解析など


などなど。。。




薬を飲んでいる患者さんの治療効果や副作用の評価をするにあたって、有効な手段の一つであり、スキルアップの一貫として勉強したいと思っていました。




そんなとき、我らの業界では有名な先生が主体となって開催している講習会に参加する機会をえたわけであります!!





講習会は、実習形式で、聴診器を用いて、主要なバイタルサインを体感するというものでした。先輩薬剤師のインストラクターがマンツーマンでついて指導してくれるので、わからない点や工夫すべき点などはその場で教えてくれます。



聴診器を装備した自分を見るのは何か新鮮なものがありましたね(笑)


もちろん、会場にいる人は健康な人がほとんどなので、正常な時のバイタルサインを確認することになります。異常があるときの音は、リスニング講座で確認できました。 




この講習会で、完璧にマスターとまではいきませんでしたが、繰り返し繰り返しの反復実習でスキルを磨きたいなと思いました。




なんてたって、我が家には優秀なインストラクターの奥様(看護師)がおりますので、練習につきあってもらうことにします☆
今回の講習会の報告をしたときにも、実演してみて!!といわれ、現場ではこーするあーするの工夫などを指導をうけました(笑)
ありがたい限りでありますニヤリ




しかしながら、バイタルサイン測定をできるからといって、診断をするような医師の真似事をすることが目的ではありません。あくまで薬の治療管理をする上でのツールとして現場に活かしたいなと思います!!



そんなわけで、早速飲み過ぎの影響からかお腹の調子を確認したりしておりました(笑)
自身の健康管理も気をつけながら、日々努力を続けてまいりまーす(^_^)v