あいち・日曜リポート:豊橋歯科医インプラント被害問題 医師は説明と謝罪を /愛知

5月23日11時0分配信 毎日新聞

患者から苦情が相次いでいる、豊橋市南大清水町の歯科医院によるインプラント(人工歯根)使い回し疑惑。県や同市保健所が立ち入り調査をしたが、使い回しの事実は確認できず、4月には患者団体が豊橋署と豊橋保健所に真相究明を要望した。患者団体は民事訴訟を次々に起こす構えも見せている。【中村かさね】
 ◇法で裁けない課題も
 元患者の女性(73)は07年8月、インプラント治療について相談しようと、同医院を訪れた。「とりあえず入って」と促され、診察台に横になると目隠しをされ、口を開くよう指示された。院内は音楽がうるさく、男性医師の言葉は早口で聞き取れない。気付いた時には麻酔をかけられ、治療が始まっていた。
 自宅に戻った女性は鏡の前で口を開けて愕然(がくぜん)とした。上下20本以上の歯から金具が突き出ていて、インプラントをかぶせる直前まで施術されていた。請求額は総額400万円以上。なんとか生活費からかき集めたが、「歯もなくなり、家族には申し訳なく、本当に惨めだった」。
 その後、女性の歯ぐきは化膿(かのう)し、今でも歯ブラシが当てられないほど痛い。「自分のインプラントも使い回しではないか」との不安がぬぐえない。「無知な患者が悪いのか。関係者には真実を話して謝ってほしい」と、提訴準備を進めている。
 使い回し疑惑の発覚は今年1月だった。元従業員が「不具合で患者から抜け落ちたインプラントを洗浄して減菌パックに入れ、新規の患者に使い回していた」などと、市歯科医師会に内部告発した。だが、その後の県と市保健所の立ち入り検査では、使用済みインプラントは見つからなかった。
 疑惑をめぐり、市歯科医師会には5月12日までに324件の相談が寄せられた。「初診でインプラントを埋められた」「説明や同意がなかった」など、納得のいかない治療への苦情が全体の7割を占めた。
 朽名正也・市歯科医師会長は当初、「同じ歯科医師として許せない行為。刑事告発を検討する」としていたが、いまは「安易な告発よりも、被害者の民事提訴を支援するのが先決」と話す。
 同医院の元患者や家族は3月、被害者連絡会(会員50人)を設立。4月には疑惑の真相究明を訴える要望書を保健所と豊橋署に提出した。今は4人の弁護士とともに民事訴訟の準備を進める。河合孝弘代表は「提訴はなるべく早い時期を考えている。民事責任を追及することで医院に説明と謝罪を求めたい」と話している。
 県警は捜査を続けているが、立件のハードルは高い。インプラント使い回しや十分な説明のない治療行為を禁止する法律がないためだ。捜査関係者によると、カルテの記載も簡潔で、明確な法律違反を示すものはほとんど残っていないという。捜査幹部は「被害者にすれば理不尽な話。医師として求められる倫理や道徳の問題を法律で裁けないのは課題だと思う」と打ち明けた。

5月23日 毎日新聞朝刊より

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100523-00000026-mailo-l23  より転載



なかなか状況は前に進んでいない状況ですね。

残念な話です。


記事中であるのが真実とすれば、初診のその場で患者さんにいきなり20本インプラントなんて

あり得ない話ですよ。

例えインプラントではなく 虫歯の処置をするにしたって 説明と同意無しでは

あり得ない話ですね。


当院ではむしろ初診は除痛はもちろん致しますが むしろお話メインかもしれません。

なぜか 初めてお会いしていきなり自分の身体を委ねる ということをして頂くわけですから。

少なくともなぜ痛いのか こうなったか。 そして今後どうするのか

の説明が無ければ自分自身も身体に触って欲しくありませんから。


どこに行っても同じ味 同じサービスが受けられる ファストフードであれば

「これ御願いします。」 「はい暫くお待ちください」

で済みますが 医療は少なくとも 個々で其々症状も違います。

だから画一的にはできないのです。



もし色々日ごろ感じている 歯科に関すること お口の健康相談等 あればこんなイベントがあります。

前回も告知しましたが

結局 告知目当ての今回もブログなんですが。

来週末 地元 須賀神社 のお祭りと今年もぶつかってしまいましたが・・・・・

お時間があれば覗いてみてください。


第14回歯の健康フェスティバルのお知らせ

日時 2010年6月5日(土) 13時~16時
場所 四谷区民センター 1階ロビー

来場者先着100名様に無料にて口腔内カメラでの歯のチェック(歯科相談)。
粗品進呈致します。




隠れ里 5代目歯科医の独り言その他飲食日記
拡大はこちらをクリック



新宿区内他地区の歯科医師会でも同じようなイベントがあります。


牛込歯科医師会 では同じ日に

6月5日(土曜日) 神楽坂毘沙門天境内にて街頭無料歯科健診行います。

時間はまだホームページではアップされていません。

解り次第更新します。



今週末ですが

新宿区歯科医師会 では

平成22年度京王百貨店『歯の衛生週間行事』歯の無料相談
日 時: 平成22年5月29日(土)  平成22年5月30日(日)
      午前10時~午後6時半
場 所: 京王百貨店新宿店7階大催場内特設会場



こんな歯科医師会主催 後援新宿区のイベントですが気軽に活用されてみては

いかがでしょうか。

ただし 照明設備も レントゲンも何もない場所でのイベントですので

詳細な診断 診査は不可能ですが お悩みがあれば少しでもお手伝いできるかと思います。

歯の衛生週間が始まると下記の日程で新宿区内各歯科医師会会員診療所で

無料相談が新宿区主催で行われます。 併せて告知いたします。


歯の衛生週間  6月4日~10日
【日時】 
64日(金)~10日(木) 午前中のみ
※除外日 66日(日) 各医院の休診日

【会場】
区内歯科医師会所属の歯科医院に直接お出かけください。
※お待ちいただく場合があります。ご了承ください。

【対象】 区内在住の方


【内容】 お口に関する相談


【持ち物】
  「健康保険証」 相談は無料ですが、治療となった場合は有料となります。


【問い合わせ】
新宿区役所 医療保険年金課(本庁舎4階) 電話03-5273-3880


協力歯科診療所は下記をご参考ください。


四谷歯科医師会 会員診療所はこちら

牛込歯科医師会 会員診療所はこちら

新宿区歯科医師会 会員診療所はこちら