連休を利用して鬼怒川温泉へ足を伸ばしてきました。

栃木といえば そば も有名です。

鬼怒川温泉と日光とのちょうど間くらいに 小百 というところがあり

そこの 小百田舎そば  が結構お気に入りなんです。

   日光市小百166-2   毎日(月曜定休)11:00~15:00

このお店は、この小百地域の住民有志35名が村おこしに

「小百田舎そば組合」を結成し、平成8年3月に立ち上げたお店だそうです。

蕎麦も挽きたて、打ちたて、茹でたてです。

本当に田舎の広域農道の端にあるお店ですが

ひっきりなしに車が入ってきます。地元ナンバーや県外ナンバーが半々くらいです。



隠れ里 5代目歯科医の独り言その他飲食日記 隠れ里 5代目歯科医の独り言その他飲食日記

かけそば                       もりそば(大盛り)

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メニュー                        かき揚げ 100円です


メニューの5合ぶち とか 1升ぶち とは大きなざるに 5合のそば 1升のそばが茹で上がってきます。

2人では食べきれません。




私は田舎が無い人間なので なんだか田舎生活にあこがれるのです。

そんな帰りかけ 農道にどうも今日は人が多く出ているな なんて思っていたら

休耕田に人が集まっていました。

そしてこんなことを


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【左義長】
詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E7%BE%A9%E9%95%B7

小正月に行われる火祭りの行事のこと。
地方によって呼び方が異なる(どんと焼きとか歳の神とか・・・)。

刈り取り跡の残る田などに長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。

その火で焼いた餅を食べるとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。 道祖神の祭りとされる地域が多い。

民俗学的な見地からは、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる。


だそうです。
東京では見られない昔からの風習を見られて貴重な瞬間でした。
地方に行くとこういうのって嬉しいですよね!