このブログでもたびたび紹介してきた 佐久・望月宿の職人館。
http://ameblo.jp/ph-d/entry-10020617010.html
その近くというか職員館店主の敷地内に 面白いお店ができたという話を聞きました。
ということで早速訪問です。
農村の納屋レストラン ル・さんざ・ぷりゅ
Le さんざ・ぷりゅ
長野県佐久間市春日3256-2
Tel/0267-52-2080
水曜日はお休み
要予約
またもやこんな田舎町にフレンチレストランが。
早速ランチに予約して訪問です。
職人館の場所を知らなければ必ず迷ったりする場所なんですが
オーナー夫妻がお出迎えです。
バブーシュ(革スリッパ)が並べてあります。最近このバブーシュが人気なんですかね。
ランチコース いろいろありますが 魚のコースを選択しました。
店内は10席です。
薪ストーブが柔かい暖かさを
まずは ニンジンのスープでスタートです。
パンは小麦の甘さが引き立ちもっちりしています。
魚介類はオーナーシェフのふるさと いわき から直接仕入れているそうです。
野菜類は望月宿周辺で採れたもの、途中で奥様がハサミを持って付け合わせ野菜を
前の畑に仕入れに行きます。
中にフォアグラがアクセントになっています。
豆の食感が最高です。
メインは魚 鱸とソイ 根菜ポトフスープ仕立て
根菜各種がなんともいえません。
自家製干し柿のタルト・チョコレートテリーヌ・ちびキウイのシロップ煮)
そして珈琲 紅茶で満腹です。
職人館もそうですがこの辺りで採れた野菜類とオーナーシェフの地元いわきからの食材の
持ち味をフルに使ってフレンチコース。
東京で食べたらたぶん値段も倍以上かかるかも。
冬の間にぜひ 冬限定のチーズフォンデュ を食べに行かなければなりません。
食事の間に窓の外には職人館に曲がって行く車が多数。
このお店も来シーズンには予約の取れないお店になることは必須ですね。