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釈由美子のE-ライン、日本一美しい!


女優、釈由美子(30)が22日、美しい横顔の女性著名人に贈られる「2008年度E-ライン・ビューティフル大賞」(日本成人矯正歯科学会主催)に輝き、都内で行われた授賞式に出席した。

 E-ラインとは、鼻の先端とあごの先端を結んだ線を称し、米国の矯正歯科医により美しい横顔の基準とされている。釈は「これからも美しい横顔、素敵な笑顔と言われるように、日常の何気ない幸せを心と体で目一杯感じて、楽しく向上していきたい」と誓った。

 12日に三十路を迎えたばかりで「何も手入れしないと、あごのラインとか、たるんできちゃう。加圧トレーニングをしています」と日々の努力が美を保つ秘訣とした。大きくなったと話題の胸も、「垂れていたのが上がっただけ」と加圧トレ効果を力説していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000031-sanspo-ent



釈さんおめでとうございます。

毎年様々な人がこの賞を受賞しますね。

日本成人矯正歯科学会の啓蒙活動ですが話題性からか定着していますね。

エステティックライン(Esthetic line)は人の側貌において、鼻の先端とあごの先端を結んだ線の事である。

口元の突出感の判断に用いられる

つまり




この赤い色のラインのことです。

しばしば一般的には鼻の先と顎の先に定規を当ててクチビルが当たると美しいライン

だとか言われています。

1954年 に、歯科矯正医ロバートリケッツ が提唱した。極めて美しい横顔をもつ場合、

上下の唇がエステティックラインに触れず、少し後ろにあるのが美と定義されている。
日本人成人においては、その鼻が欧米人より低いため、

上下唇が共にラインに接した位置にあるのが一般に美の範疇とされる。


ってあくまでも一般的にというか 今の社会的な美意識からですけれどね。

当然顔の流行ってありますから。

日本人だって平安時代の美人と今の美人の基準は違いますからね。


ところで歯並びが悪いとまず歯科矯正という手段が出てきます。

でも歯科矯正って審美的なこと(綺麗な歯並び)をすることは比較的簡単な場合が多いのです。

でもそこに 機能という要素をしっかりと治療してもらえる 歯科矯正の治療が非常に大切なのです。


歯周治療をしていると 稀に心無い歯科矯正を受けてしまった症例を目にします。

歯並びだけを早く治すことに集中してしまって 必要以上に歯の根が吸収されてしまたったり、

歯並びだけを優先して歯を支える骨から根が露出してしまったり・・・・・・・・


(・・・・・後はペリオで治療してください・・・・・って)


・・・・・ごくごく稀ですよ・・・・・・・・・。


審美面ばかり重視する矯正歯科医は私の印象では

「矯正医」 と自分達を名乗ります。

そしてそれ以外の歯科医をGPの先生って言います。

矯正歯科医も歯科医師ですから

最低限の咬合とかペリオとか顎関節とか・・・・;・


いやいや余計なことを書き出しました。

最後は読み流してください。