関東圏と関西圏の診療台 通称歯科用ユニット
これに東西の差がある、なんてことを先日の日記に。
まぁ今はボーダレス化が進みそんなに明確に差がなくなってきました
が 一応こぼれ話し的に。
青いほうが関東に多い形 ピンクが関西に多い形
何が違うか解りますか?
青いほうが オーバーアーム型と言って
削る診療器具とか診療用具を置くテーブルを結ぶアームが
患者様の目の前を横切っているタイプです。
ピンクのほうは ベースアーム型と言って診療器具とか診療用具を置くテーブルが
診療台の足元から伸びて設置されているタイプです。
同じ機種のユニットなのですが2タイプあるのです。
つまりテーブルの位置は一緒なのですが 固定方法が違うのです。
したがって患者様の動き(動線)も違ってきます。
関東に多い青いタイプのものは後ろから患者様に坐っていただく
形にないます。背面導入という動線です。
つまり
このような状態で設置されていることが多く 椅子の背面から入っていく形です。
関西に多いピンクのタイプは前導入 椅子の前から坐る動線になります。
したがって関東の歯科医院では後ろ導入の患者動線を組み
それに伴ってスタッフ動線もそのようになりますので
関西と関東では歯科医院の設計も若干違ってくるのです。
したがって関東では壁や窓に向かって坐る形で設置され
関西では通路に向かって設置される医院の設計になることが多いのです。
当医院のメインユニットは
関西型のベースアームタイプで患者様は前導入形式です。
このユニットは診療ユニットとカウンセリングルームを兼ねているというコンセプトで発売されましたが
値段が通常のユニットのほぼ倍くらいするため あまり売れずに現在は廃盤となってしまいました。
なんで東西でユニットの形式が違うかというと 関西系に強かった企業と関東系に強かった企業の差である
とも言われています。
まぁ今はボーダレスになってきたのであまり違いがないのかもしれません。





