世間ではノロウィルスによるニュースが流行っています。
大学院では歯周病を専攻していてバイキンには強いのですが
大学院時代の主な研究テーマが組織学的手法を用いた
歯周組織の破壊がメインテーマだったのであまりバイキン関係には強くは
ありません。
しかしながら一般的には歯周病の大学院を修了したので少しくらいは知っています。
そもそそウィルスっていうのは
「ウイルス (virus) は、他の生物の細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体で、
ウィキペディア(Wikipedia)より
簡単にいうと非生物でも生物の特徴を併せ持つヤツなのです。
ついでにノロウィルスは
1968年、米国 オハイオ州 ノーウォーク の小学校において集団発生した胃腸炎の患者から発見され、
1972年に電子顕微鏡 によりその形態が明らかにされたウイルスが
「ノーウォークウイルス(Norwalk virus)」と名づけられた。
ウィキペディア(Wikipedia)より
そのノーウォークウイルスが2002年に「ノロウイルス属(Norovirus)」、というような学名がついたものなのです。
最近はこのノロウィルスの流行でインフルエンザは忘れぎみですが
インフルエンザの流行はこれから始まります。
最近のトピックスでは
歯周病原性細菌が多いとインフルエンザに罹患しやすい
という報告もあります。
何故かというと統計学的な話もありますが、細菌学的な根拠は
「歯磨きすることによって、口腔内のプロテアーゼを産生する菌(歯周病菌など)を減少させ、
インフルエンザウイルスの活性化を阻止し、インフルエンザウイルスの感染を予防する効果があると言う。」
という理由があげられるそうです。
これ以外にも、全身疾患と歯周病菌って結構密接な関係があるのですよ。
口の中を診るのが歯科医師だと思ったら、大間違いです。
今は歯周内科・歯周医学という分野で歯周病学は発展しているのです。
私も最新の医療情報は常にアンテナを張り取り入れ 有意義なものを常に患者様に提供できるように
日々精進しております。
とにかく帰宅したら うがい 手洗い そして歯磨きですね。
