教訓
窓は開けても網戸は閉めろ
ゴキブリです。
puppyを購入して一月くらい経った2023年6月ころ、北陸のとある道の駅で車中泊した時のことです。
エアコンをかけるような季節ではなく、窓を開ければ快適な風が室内に入ってくる夜でした。
夜の晩酌が終わり寝る前に道の駅のトイレを利用したところ、トイレ内に数匹の健康な真っ黒なゴキブリがウロウロしていることに気づきました。
私はゴキブリが全くだめです。急いでキャンピングカーに戻ったのですが、酔っ払っていたこともあり車に戻った時にはもうそのことを忘れていました。
キャンピングカーの窓を全て閉めて寝るには気温が高めでしたので、マルチルームの窓を少し開けて眠りにつきました。
翌朝私が朝食の準備をしていた時にマルチルームの扉を開けたところ、天井の隅に黒い何かがじっとしているではないですか。何だろう。クワガタか?と思ったのですが黒光りする薄っぺらい体、長い触覚、それは紛れもなくゴキブリでした。私はもうパニックです。お前はなぜここにいる?周囲を見るとマルチルームの窓が空いているではないですか。自分が開けたので当然空いているのですが、間違いなくここから侵入されたのです。
寝ていた妻を起こし助けを求めましたが寝起きで使い物にならず、もう1人で戦うしかありません。
私は蚊を電撃殺虫させるラケットを片手に黒い物体に戦いを挑みました。
ラケットのネット部分にあたる金属の網に黒い物体を接触させればこちらの勝ちです。人類がゴキブリに負ける訳ありません。そこで黒い物体を覆うようにラケットを近づけました。すると黒い物体は今まで動かずじっとしていたにも関わらず突然目にも留まらぬ速さで動き出し、更にこちらに向かって飛行を始めたではありませんか。何たる奇襲。敵ながらあっぱれです。こちらは恐怖を感じなすすべもなく逃げるしかありません。ゴキブリは飛行を続け戦いの場はテーブルの下へとなりました。ゴキブリに家具の隙間に逃げ込まれてはこれこそ一大事。周りを見渡すとヤツが逃げ込めそうな隙間が至る所にあリます。なんとしてもそれを阻止しヤツを仕留めねば。こちらはもう必死です。ラケットを右へ左へ華麗なラケットさばき。
で、気がついたらゴキブリは感電していました。
このゴキブリが夜トイレをうろついていたゴキブリかと思うと、室内のアルコール消毒をせざるを得ませんでした。
マルチルームの窓はかなり高い位置についています。しかもpuppyのボディーはツルツルです。ゴキブリが入ってくることはないと思っていたのですが、甘かったです。ゴキブリの身体能力の高さに驚きました。
この時の教訓は
窓は開けても網戸は閉めろ
です。
今もこの教訓を守り続けています。
