ポーラ美術館「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ展」に行ってきましたPart3 | 東京ライフスタイル

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アンリルソーの年表です。

アンリ・ルソーのエッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望 1896-1898

真ん中の人を絵を見る人に自分があたかもそこにいるように見せている。

非常に奥深く、中心に人物をおいて木の表現に長けているのもルソーの特徴。

本格的に美術を学ぶことなくもこのような絵がかけるのもルソーの特徴。

パリ郊外の境界線。ある意味アクチュアルなところを描いている。

この時代、そこを描くなんてのはありえない選択だったが

それをあえて描くことに新しさを生んでいる。

アンリ・ルソーのシェラントン=ル=ポンという作品。1905-1910

この作品も真ん中に人物をおいている。

ルソーは、ナイーブな画家でもある。

だからこそ、人の描かないものを描いた大胆さを持ち合わせている画家である。

アンリルソーのムーラン・ダルフォール 1895

ルソーは、ピカソとも交流してたようです。

アンリルソーの飛行船「レビュブリック号」とライト飛行機のある風景 1909

アンリルソーの廃墟のある風景 1906

画像が荒くてすみません。。。

アンリルソー 果樹園 1886年

申し訳ありませんが、フジタ、アジェの作品は著作権の関係上

写真を撮ることが出来ませんでした。

よって、皆さんの目で見てきてくださいね。

 ルソー以外の画家の作品も素敵な絵が沢山見れました。

こちらも個人的に好きな絵です。

そして、ルノアールの髪飾り は常設展で展示されておりました。

エミールガレのような素敵なステンドグラスも沢山展示してありました。

ガレしか知らなかったけど、ドーム兄弟という方の作品です。

繊細な作りに美しさを感じます。

以上、簡単ではありますが全てポーラ美術館でご覧になれます。

今回プレスツアーに参加させて頂いたので特別に撮影が許可されたものも

ありましたが、一般の方でも撮影可能なコーナーもありましたので

是非是非お誘いあわせの上、ポーラ美術館へ行ってみてください。

また今回の企画展にちなんだコースメニューも¥2810で召し上がられることが出来ます。

遊歩道も素敵なので是非、散策して、美術に触れたあとは

是非、アンリルソー・フジタ・写真家アジェにちなんだフルコースを食べて

色んな視点からこの3人に触れてみてほしいです。

今回、時間がなくてじっくり鑑賞することが出来なかったので

是非個人的に行ってみたい作品展です。