今日は体験入店です。
まずはお店のボーイ(通称メガネ)から、
キャバクラのシステム、水割りの作り方、
ボーイの呼び方などを1時間ほどレクチャー受けて待機席へ移動。

お店で借りた青のドレスは、瀬川瑛子みたいだった。やだなぁ‥

次に、源氏名を決めました。
他のホステスさんと被らない名前なら何でもOK。
これってなかなか難しいです。
女優さんで好きな人を何人か挙げた中で、いちばんしっくりいった、エリにしました。
大好きな深津絵里からいただきました。

さてさて。さっそく1人目のお客様に付きましたよ!

カエル「エリさん、お願いします」
案内されたのは、フリー長身の初老の男性。
めちゃ緊張します。とりあえず作った手書きの名刺を渡す。

うさぎ「初めまして、エリです」
今日から入店しました、最初のお客様です、
お仕事帰りですか?1軒目どちらへ?

ありきたりなお話ししかできなくて、お客様もつまらなそう。
そしてドリンクだけはご馳走になり、お時間となりました。

カエル「エリさん、お願いします」
ここで場内延長交渉をしなきゃならないんだけど、緊張のあまり、忘れておりました。
連絡先交換の交渉をするも、そういうのはしない主義なんだ!とあっさり断られ。

この時はまだ気づいていなかった。
この人は連絡先交換しない主義なんかじゃない。エリのことを何とも思わなかったからだ!

緊張のあまりそそくさと席を立ち、
いただいたドリンクのグラスも置きっぱなしにしてしまいました。

そんな感じで私のキャバ嬢デビューは、
お互い何の印象も残らない残念な結果に。

まぁ、水商売初めてのエリですから、こんなもんでしょうと。

次のお客様は団体さんです。
4人で来ておられ、1人はご指名ホステスがいて、残り3人がフリー。
とりあえずの目標は、

ドリンク交渉
連絡先交換
場内指名交渉

こんな感じだと学習しました。

わたしが付いたお客様は、団体さんの中でももっともおとなしい感じのおじさま。

ニヤニヤ「キャバクラ、そんなに来ないんだよね。
1人では絶対来ないね。」
ニヤニヤ「今日は上司にお付き合いで、飲み会帰りに寄っただけ。」

ドリンクは、幹事さんが全ホステス分ご馳走してくれました。

次は連絡先交換。

ニヤニヤ「ぼく、ガラケーしかないんだよね‥」

ワン切りしてショートメール送る方向で。

ニヤニヤ「へー、水商売初めてなんだ。頑張ってね。」

そこでお時間となり、場内指名交渉するも、

ニヤニヤ「うーん、追加料金発生しちゃうからね、今日は上司の奢りだし。また今度ね!」

ということで、場内指名は撃沈でした。

次に付いたのはヘルプです。
人気ホステスさんが指名被りしてて、行ったり来たりする間に間を繋ぐお仕事です。
ルールとして
✖︎名刺渡し
✖︎連絡先交換
✖︎ドリンク交渉
基本的にその店でそのホステスさんが辞めない限り、永久指名制を取るようです。
これを犯すと大変なことになります。
そのお客は、60歳 には見えない若々しくエネルギッシュな方で、今日初めてです!というと、ドリンクをご馳走してくださいました。

この日最後に付いたのは、先ほどの団体さんの幹事さん。もちろんご指名ホステスがいらっしゃるので、エリはヘルプです。

ニヤニヤ「へー、23時に上がりなんだ。どこまで帰るの?」
うさぎ「H市」
ニヤニヤ「方向一緒だよ!タクシーで帰ろうか?」

きた〜。こんな時のために、有識者からいろいろとアドバイスを貰ってました。

ちなみに、有識者と考えたキャラ設定は

ピンクマカロンH市在住
マカロンバツイチ子持ち 13歳中2
ピンクマカロン元旦那 営業職
マカロン部下と不倫。バレて左遷、現在北海道在住

で、母と同居してて時々キャバクラまで迎えに来てくれるという無茶な設定。

ニヤニヤ「ふーん、じゃまたね!」

それにこの方にはヘルプで付いたんだし、タクシーで送ってもらうとかないわ〜。

そんな感じで、長い長い初日が終わったのでした。

初日終えて感想はというと‥
何かもっと上手いこと楽しくできないものかしら?

エリのキャバ嬢道はまだ始まったばかりです。