こんばんはニコニコ

年明けから心が痛む出来事が多すぎて、

なかなかブログを書けないでいましたが…


先日、1歳11か月で、

新版K式発達検査を受けてきたので、

その結果を知る前に今の気持ちを綴っておきたくて書いています。


どんな検査かは下記をご覧頂ければと思いますにっこり


新版K式発達検査とは?


現在、娘は公的療育を月に1回と、

民間療育を週に3回通っており、

通所して約4か月となります。(通所開始は1歳8か月)


民間療育先は3箇所をそれぞれ週1ずつ通っています。


民間療育へ通所し始めたばかりの頃、最初に担当してくださった先生が「皆んなで娘ちゃんを育てていきましょう!」と笑顔で力強く言って下さり、嬉しかったのを覚えています。


3箇所も療育先に通っているので、関わって下さる先生方の数もとても多いのですが、どの先生も娘のちょっとした成長を細やかに見て下さり、成長を大きく褒めて下さっています。(母親の私が気づかないところまでしっかりみて、記憶して、成長を報告して下さるのでいつも驚きます目がハート


そのおかげもあり、担当して下さるどの先生にも娘は懐いており、月日が経つにつれて娘が教材に興味を持つ範囲も広がり、表情も豊かになっていっていますラブ


先生方が娘を見ると、その日担当じゃない先生も近づいて明るく声をかけて下さります。

そして、療育が終わると笑顔で見送って下さるので、娘もとても嬉しそうに何回も先生方に手を振ってさようならをしますニコニコ


療育に通うまでは、私は娘の発達に本当に悩んで眠れない日が続いてました。

YouTubeやブログ、インスタを見ては落ち込んで主人に当たってしまう事もありました。


もちろん今も眠れない日はあるのですが、療育へ通う以前よりは、ずっと心穏やかに過ごせています。


成長を感じられて早々に療育へ通えて本当に良かったですニコニコ





ただ…


やっぱり感じる娘への違和感。


療育の先生方が優しすぎて勘違いしそうに何度もなるのですが、2歳近いのにリトミックでお友達と手も繋げない、膝の上でじっとしていられずどこかへ行ってしまう…。

人形やぬいぐるみへの興味を持たず、おままごとも全然やらない。


宇宙語をひたすら話し、「ママ」とも「パパ」とも言わない。


娘と一緒に取り組めるのを楽しみにしていた部屋に転がる知育玩具や英語教材たち…。何度読んでも聞いてくれず押しのけられる絵本たち。


私は母に絵本を読んでもらった記憶がないので、たくさん読んであげたかった。(誤解のないよう念の為に記載しますが、私の母には愛情はたっぷりもらって育てていただいています。そして、もちろん私も娘へこれからも拒否されても、読んであげることは続けます。)



無趣味で仕事しかしてこなかった私が、娘を授かり普通の育児を夢見てました。



でも、ふつうとは…?



周りと同じ平均的な子で良いと思ってました。


または英語とか音楽が好きとか、ちょっと秀でるところがあれば嬉しいなと思って始まった育児。


それが発達障害や、自閉症や、知的障害を心配する事になるとは考えてませんでしたし、もちろん望んでいませんでした。

でも母親の勘で、0歳児から心配していました。

それが1歳すぎた頃からどんどんと心配が増えていきました。


妊娠・出産が奇跡であるとは分かっていたものの、一般的な発達まで奇跡だとは思っておらず、ふつうとは何だと頭を抱えました。



今回受けた発達検査は、受けた年齢の普通と比較して、発達度合いが上か下かがわかります。


もちろん、その数値が全てではないですが、娘が普通ではない事が突きつけられそうで不安です。


でも、私自身が受けると決めました。

今の年齢だと検査結果は不安定なものであるとも認識した上で受けました。


それは私が娘に出来る限りの事をしてあげるには現状を知る事が必要だったからです。


療育はどの程度継続すべきか、娘の発達の為と本当に保育園に入れても良いのか、保育園にどの程度の配慮をお願いすべきなのか…。

それとも療育園にして、仕事自体はすべきではないのではないか…。



話は突然変わりますが、

娘は顕微授精で授かりました。

ある人が「(顕微授精で授かったことに)後悔はありませんか?」と突然聞いてきました。


もちろん、「後悔はありません」と答えました。



愚問だと思いました。

もし娘に何らかの障害があったとしても、

最高にめちゃくちゃ可愛い娘ですラブラブラブ


仮に後悔しても意味がないですし、

娘は宝物です。

人生で初めて出来た

全力で守りたい存在です。


だからこそ、検査を受け、医師の診療を受けることを決めました。


怖いし、不安ですが、結果をしっかり受け止めてきたいと思います。


長文をお読みくださり、ありがとうございましたラブ