昔のプログラマなら懐かしいと思うネタを書いてみます。
私が専門学校でコンピュータソフトウェアについて学んでいたときの話です。
ある講師がこんなことを言いました。
「このテンプレートと筆記用具があれば稼げるぞ!」
手にフローチャートという図を描くための定規を持っていました。

そのころのプログラマの仕事といえば、フローチャートを紙に書く事だったんです。
今の若いプログラマからすれば信じられないことかもしれませんね
当時のプログラマはキーボードをタイプする能力は必要なかったんです。
それどころかプログラミング言語を知らなくてもよかったりします。
コーダーと呼ばれる人が、このフローチャートを見てプログラムコードに書き換えていたようです。
(現在Webデザインの世界でのコーダーと呼ばれている職業とは違います。)
また驚くでしょうが、このコーダーが書くプログラムコードも手書きだったりします。
これをさらにキーパンチャーと呼ばれる人が、手書きのプログラムをコンピュータに入力したりしていました。
OCR装置なんかも使っていたこともあるようです。
(OCRについてはWikipediaで、でも調べてください)
こういったソフトウェア開発での分業は、PCの世界ではなく大型汎用コンピュータの世界ので話です。
私が携わっていたPCの仕事では、これらの作業をプログラマひとりでやっていたので、こんな工程はなかったです。

現在ではプログラミングのときにフローチャートを書く人は少ないかと思います。
それでもフローチャートを書いてみると、効率の良い美しいプログラムコードを書けます。
複雑な処理をプログラミングするときには、フローチャートを書いてみると良いかもしれません。
人に見せるのでなかれば、メモ程度で良いと思います。
定規も使う必要もないでしょうね

そんなフローチャートを描く定規は、今でも手に入ります。
 

 

たぶん、ソフトウェアの設計に使う人は、もう少ないでしょうね
他の目的にもフローチャートが使われるようになったので、そちらのために使う方もいるでしょうね
PCが使える人であれば、フローチャートを描けるアプリケーションもあるので、これを使うかもしれません。
でも、手書きの方が自由に描けるのでPCで描くのは私は嫌いです。
面倒なので・・・

以上、昔のプログラマによる懐かしネタでした。