私がi現在住んでいる国は、儒教国である…
と、されてはいるが、
日本人は勿論、当のこの国の人間ですら儒教をきちんと理解している連中など、果たしてどれだけいるのか?
少なくとも私が眼にする現地人で、それを感じさせてくれる人間に遭遇したコトは一度もない。
儒教の教えの中に、古きを重んじるという考え方があるのだか、これがどうにもクセモノで、現地人の勝手な解釈からか、重んじる=偉い にすり替えられているように感じてならない。
端的には、年寄りが偉そうなのだ。
現地の年寄りには、謙虚さを感じない。
いや、それどころか少々たちの悪いのも多く見かける。
例えば電車のホームなんかで、列への割り込みは、当たり前。
割り込むスキマが無ければ手で押し退けてでも入り込む。
乗ってからも、どんなに混雑していようが人を押し退けて座席の前まで行ってわざわざフラつく…
譲れ!と言わんばかりにである。
優先席に自分より若い者がいたら、あからさまに文句を言う。
バス停やスーパーのレジ待ちでも同様の光景が日常茶飯事に繰り返される。
見ていて、とても見苦しく、時には腹の立つことすらある。
先日の事、日本へ向かう飛行機の搭乗のとき、、、
搭乗開始時間となり、搭乗口に我先にと人が殺到した。これもいつもの光景なので、今更驚きもしないのだが、この時はいつもとは格の違う横暴振りを発揮している老人に遭遇した。
この老人、事もあろうに飛行機の搭乗に並んでいる列の最前方に何の躊躇も無く割り込んだのだ。
それもビジネスクラス用の列に…
最前列にいたのは、外国人のビジネスマン風の男性。
その男性を腕で押し退けて自分が前に割り込もうとしている。
男性の怪訝そうな顔、、、
その光景に慌てて、航空会社の係員が止めに掛かる。当然だろう・・・
係員は、ここはビジネスクラスの列だからと、説明をしているが自分の孫程の年齢の女性の言葉など、この老人の耳に入る訳がない。
それどころか「自分はこの航空会社の会員だ!」と騒ぎだす始末。
単にマイレージカードを持っているだけである...
この光景にはサスガの現地人も驚いたのか、すぐ後ろに並んでいたおばさんが、この老人のリュックを後ろから引っ張って、怪訝そうな男性の後ろに引き下げた。
日本ではまずお目にかからない光景である。
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