多くの会社に名称こそ異なれど
会社が社員を連れて行く、いわゆる社員旅行が存在していると思う
私が嘗て所属していた会社にもその類の旅行はあったのだが
内容が少し異なっていた。
大義名分は、あらゆる理由を付けての「表彰」での副賞
即ち「ご褒美」の扱いなのだが、
なぜだか名目は「研修旅行」
行き先は必ず海外
この会社に一般で言う所の社員旅行なるモノは一切存在しなかった。
この「ご褒美研修旅行」というのが実にクセモノで
ご褒美というからには全員参加ではない。全社員の2割程度か??
ではどう言う人選なのかと言えば、単純に経営者の一存である。
会社は地方の小規模な企業ではなかった。
まがりなりにも、直系社員1,000名弱、グループ全体では数千名を数える上場会社である
そんな会社の福利厚生を受ける人選が経営者の鶴の一声で決まる・・・
なんとも滑稽な話だと思う。
加えて、選ばれた社員は旅行の班割り、移動、ホテルの部屋割り等全てにおいて
同じ部署の人間とは被らないように割り振られている。
タテマエは、他部署の者との親睦を深める為・・・
だが、普通に考えてみれば、いい年のオトナが旅行に行って
移動中も食事中もホテルの部屋でも、見知らぬ土地で全く見知らぬ初対面の人間と
四六時中行動を共にして楽しいか??
常に誰とも喋らず一人で黙々と行動する人間が何人もいる社員旅行。。。
これについて経営者側の意図も聞かされていただけに、旅行の監督(見張り)などの
オハチが周ってくるのは実に苦痛だった。
社内の親しいもの同士で、旅行の場を通じて会社の悪口等を他の者に流布しない様に・・・
「研修」なのだから会社のルールに則って常に集団行動を取らせるように・・・
そして翌年の会社案内には、「〇〇年度 〇〇(国名)にて社員研修旅行実施」
と誇らしげに記載される。。。
要するに会社の福利厚生充実度の対外アピールと
業界内での経営者のジマンバナシのネタ造りである
旅行が決まれば、行けない社員のモチベーションは急減速し
旅行が終われば帰って来た社員は、つまらない研修の報告書造りに没頭する
もちろん経営者へ宛てた感謝の気持ちで埋め尽くした報告書である
こんな宗教紛いの様なことを真剣にやっている企業が未だに存在している事
労使間で全く信頼関係を築く事無く会社が成長できている奇跡
これからも多少の関わりを持ちながら
一定の距離を保って付き合っていかねばならない
会社が社員を連れて行く、いわゆる社員旅行が存在していると思う
私が嘗て所属していた会社にもその類の旅行はあったのだが
内容が少し異なっていた。
大義名分は、あらゆる理由を付けての「表彰」での副賞
即ち「ご褒美」の扱いなのだが、
なぜだか名目は「研修旅行」
行き先は必ず海外
この会社に一般で言う所の社員旅行なるモノは一切存在しなかった。
この「ご褒美研修旅行」というのが実にクセモノで
ご褒美というからには全員参加ではない。全社員の2割程度か??
ではどう言う人選なのかと言えば、単純に経営者の一存である。
会社は地方の小規模な企業ではなかった。
まがりなりにも、直系社員1,000名弱、グループ全体では数千名を数える上場会社である
そんな会社の福利厚生を受ける人選が経営者の鶴の一声で決まる・・・
なんとも滑稽な話だと思う。
加えて、選ばれた社員は旅行の班割り、移動、ホテルの部屋割り等全てにおいて
同じ部署の人間とは被らないように割り振られている。
タテマエは、他部署の者との親睦を深める為・・・
だが、普通に考えてみれば、いい年のオトナが旅行に行って
移動中も食事中もホテルの部屋でも、見知らぬ土地で全く見知らぬ初対面の人間と
四六時中行動を共にして楽しいか??
常に誰とも喋らず一人で黙々と行動する人間が何人もいる社員旅行。。。
これについて経営者側の意図も聞かされていただけに、旅行の監督(見張り)などの
オハチが周ってくるのは実に苦痛だった。
社内の親しいもの同士で、旅行の場を通じて会社の悪口等を他の者に流布しない様に・・・
「研修」なのだから会社のルールに則って常に集団行動を取らせるように・・・
そして翌年の会社案内には、「〇〇年度 〇〇(国名)にて社員研修旅行実施」
と誇らしげに記載される。。。
要するに会社の福利厚生充実度の対外アピールと
業界内での経営者のジマンバナシのネタ造りである
旅行が決まれば、行けない社員のモチベーションは急減速し
旅行が終われば帰って来た社員は、つまらない研修の報告書造りに没頭する
もちろん経営者へ宛てた感謝の気持ちで埋め尽くした報告書である
こんな宗教紛いの様なことを真剣にやっている企業が未だに存在している事
労使間で全く信頼関係を築く事無く会社が成長できている奇跡
これからも多少の関わりを持ちながら
一定の距離を保って付き合っていかねばならない