『目で見た時の距離と機械が測った距離が違うとき』 | プロゴルファーヘリのブログ

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プロゴルファー徐 恵理(ソ ヘリ)によるゴルフ上達ブログです。
ゴルフの難しさ、厳しさ、楽しさなどをお伝えしています。
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ラウンドでは、目で見た時の距離と
機械が測定する距離が違う場合があります。ニコニコ


このような状況になると、
クラブの選択が難しくなり、
ショットも自信がなくなってしまいます。


自分の感覚を信じるのか?
それとも数値を信じるべきなのか?
悩むところです。


私はこのように考えています。


ゴルフは人間がするスポーツなので、
常に変化しています。

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プロの場合、
同じコースで3日間続けて試合をします。


同じ場所なのに、
残りの距離が違っているように
感じることもあります。


それはその時のコンディションと気分により
左右されるようです。


例えば、
初日150ヤードの距離で
7番アイアンを選択したとします。


でも翌日になると、
同じ150ヤードが
前日よりも近く、または遠くに
感じられることがあるのです。


近くに感じられる日は自信に溢れていて
コンディションが良い日、
逆に遠くに感じられる日は疲れていて、
自信を失っている場合があります。


ですので、そういったことを考慮して
クラブを選ぶと良いでしょう。


目で見た時の距離が遠く感じられる日は、
一段階長いクラブを選んでください。


そして近く感じられたら、短く。


ゴルフは「確率のゲーム」と言われます。

でも感覚を無視することができないのが
ゴルフなのです。


自分の感覚を信じて
ショットをしてみてはいかがでしょうか?ニコニコ