肩が一緒について行ってしまう | プロゴルファーヘリのブログ

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「ダウンスイングの時に肩がつっこんだり
肩が一緒について行ってしまうことが多い。
また、ショートアイアンの飛距離が出ない。」

読者の方からの質問です。


同じことでお悩みの方が多いのではないのでしょうかはてなマークはてなマーク

$ソヘリのゴルフ上達ブログ 「まずは100切り!」

まず肩が動いてしまいショットが上手くいかない場合の
問題点についてみてみましょう。


バックスイングをする時に、


・下半身を固定できていない
・体がねじれていない
・上半身の筋肉よりも手や腕に力がかなり入ってしまっている


などが考えられます。


バックスイングをする時に下半身を固定できない場合、
上半身が必要以上によく動いてしまいます。


これにより中心の固定が上手くいかず、
さらには体のねじれが作れなくなってしまいます。


このような状態が続いてしまうと、
スイングは手や腕を必要以上に使ってしまいます。


これは結果的にダウンスイングをする時、
下半身のリードではなく上半身、
特に肩が先に動いてしまうことになります。


このようなスイングは、
ショートアイアンが距離が出ない原因になったりもします。


ショートアイアンはクラブの長さが短くヘッドが重く作られています。


そのためスイングのスピードよりも、
下半身の力とリードでショットをしなければなりません。


上半身がよく動いてしまうスイングは、
ショートアイアンを上手く打つのが難しいのです。


ゴルフのスイングは、あらゆることが繋がっていますゴルフ


そのため一ヶ所に問題が生じてしまうと、
他の所にも影響が出てしまいます。


スイングに悩んだら、
スタート地点に戻って見直してみてくださいねビックリマークニコニコ


バックスイングに問題がないのにダウンスイングで
問題が出る場合はあまりありませんから。



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