バレンシア 対 銀河系軍団

楽しみにしていた

バレンシア　対　レアル・マドリード
の試合が終わりました


マドリーは残念ながらカカーとロナウドは出てませんでしたし
バレンシアもシルバは出てませんでしたが

それでも楽しみな試合には違いありません


しかも解説は奥寺康彦さん
（PG8は奥寺さんのブログの読者です）


注目選手はいつものごとく

ダビド･ビジャです

なぜなら、
実力は違えどPG8と全く同じタイプのストライカー

と言って良いからです


試合を見てるだけで
ビジャが今どんな気持ちかがわかります



試合が始まり

前半終わって０対０

開始直後はバレンシア押し気味だったのですが
中盤過ぎからあまり攻められなくなってしまいました

０対０で前半を折り返せたのはラッキーなぐらいでした

PG8が大好きなビジャは
仕事を出来る状態にすらなりませんでした
（FWとはそういうものですよね）
「今は我慢の子だ」って思ってたはずです



後半が始まって

マドリーのイグアインにゴールを決められてしまいました
彼はかなり良い選手ですね


しかし
ビジャがワンチャンスをものにして同点ゴール

苦しんでる状況を打破できるのは彼しかいませんね

PG8の思う良いストライカーの条件は
「チームの流れが悪いときに得点を決める選手」です。
これがなかなか難しい
しかし、ビジャは間違いなくこの条件を満たしています


その後、またイグアインに決められ２対１


しかし、途中交代のホアキンが今シーズンリーグ初ゴールで２対２

気持ちのこもった良いシュートでした


しかし・・・・・・・・・・・
FKでマドリーに決められ３対２


そのまま試合終了



せっかくビジャやホアキンが同点ゴール決めて追いついて
流れが良くなり始めたタイミングで
（もう少し経てば、完全なバレンシアの流れになったはず）

決められて欲しくないときに毎回決められて
かなり悔しいです


奥寺さんが
「ここは絶対に取られちゃいけない場面ですね」
って言った直後のFKで案の定ゴールを決められて・・・・・


個人的にはバネガが今日のバレンシアで一番気に食わない選手でした

色々な場面に顔を出すのは良いのだけど、
少しだけど持ちすぎだし、少しだけパスのタイミングや精度がずれてる

その少しが結果的に決定機を作れなかった理由だろうし
（恐らくビジャはバネガに一番ストレスを感じてたと思う）　　　　　


辛いけど上位２チームよりも

総合的に見て劣ってるのかなって思っちゃう試合でした


バレンシアは３位までが限度なのかな、、、、、