ほぼ確実に・・・・・
『酷道を走る 』 ..........≪続きを読む≫
この記事を見てたらある事を思い出しました。
それは2008年の9月のこと・・・・
PG8たちは岐阜県でサッカーの大会に出場していました。
（一泊二日の大会です
）
そして大会を終え帰ることに・・・・・・
そのとき友人のH君が
H君「どっか心霊スポット行こうぜ
」
と言いました。
すると別の友人K君が
K君「岐阜県には、入るとほぼ確実に死ぬトンネルがあるよ
」
と言いました。
PG8たちは青ざめました
それとともに
「ほぼ確実に死ぬ」
という言葉に惹きつけられました
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このトンネルがあるのが、
さきほどの記事の最後のほうに出てくる
岐阜県八百津町の国道418号線なのです
この
「30年近く通行止めが続いてる区間があり・・・」
のところにあるトンネルなのです
その名も「二股トンネル」
木曽川沿いにあるトンネルです（結構上流のほうですけど）
日本でも有数の凶悪な幽霊がいるようです。
このトンネルにどんな過去があるのか興味ある強者は、
ぜひ検索を・・・・（自己責任で）
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そして、PG8の乗った車は帰る途中に行く事に
（5人で行きました）
向かう途中でK君が
K君「実は俺の知り合いの友達が
行った次の日に車の事故で死んだんだよねー」
と言いました。
（知り合いの友達って・・・・結構近い存在ですよね
）
それを聞いて、PG8達は青ざめました
特に運転手のぶるまうが不機嫌になり始めました。
しかし、不機嫌なぶるまうを励ましながら向かいました。
そして分岐点に
通行止めなのです
しかし、PG8達は行きます。
「遊び半分で行くと呪われる」と聞いていたPG8は
自分に
「俺は遊び半分なんかじゃない
臆病者の自分を変えたいんだ」
と言い聞かせました
進んでいくと、はっきりいって真っ暗なのです。
車の明かりのみが頼りです
そして、物凄く狭い道を通りながら1kmほど進んだ頃・・・・・
二手に分かれる道がありました
PG8「左か右か・・・・この判断を誤ったらお終いだ」
なんて冗談を言いながら、右の道を選択することに・・・・
その直後
真っ暗なトンネルが姿を現したのです
（本当に異様な雰囲気のトンネルに感じました）
PG8たちは叫び声をあげながら
「もどれ、もどれー」
「帰ろう帰ろう」
「はやくバックしろ、はやくしろ」
「ぎゃーーーーー」
などという声を上げながら、さっきの左の道にバックをして
なんかと向きを変えて逃げる事が出来ました
その後も、帰り道を間違えたのか
行きには無かった、別のトンネルがあらわれて
ぶるまう「どうしよう・・・・」
なんていいながら車を止めたりして混乱していました。
みんな「行くしか無いだろ」
と言ってなんとか通り、帰りました
家につくと深夜１時ぐらいでした。
その後PG8は一睡も出来ませんでした。
オバケと戦ってたのです。
（別に幽霊が見えるわけではないのですけど）
次の日の朝、
オバケとかを恐れない兄にオバケに苦しんでる事を相談したところ
「お前は馬鹿か
俺でもそういう過去に何かがあったところには行かないわ。
俺が行くのは、何も起こって無いけど雰囲気のあるところだけだ」
と言われました
さらに
「マジで呪われるぞ」
と言われ、朝なのにさらに怖くなってしまいました。
PG8「どうしよう
」
と言って、めっちゃびびってるPG8を見て兄は
「ただ、呪われるのは意志の弱い奴だ、
相手は魂だけだ、こっちには体がある。
こっちが魂で勝ってりゃ、ぜってぇ負けねえよ」
みたいなことも言ってくれたので、それで救われた覚えがあります
後日、一番ビビッてたはずのぶるまうに
PG8「俺、一睡も出来なかったわ。
ぶるまうも眠れなかっただろ」
と聞いたところ
ぶるまう「疲れてたから、家に帰ったらすぐ眠れたよ
」
だそうです
「これだからB型は・・・・
」
って言ったのはいうまでもありませんよね。
さらに後日、ネットなどで色々と調べてみたところ・・・・
自分達が見たトンネルは二股トンネルじゃない事が判明したのでした。
実際は二つほどトンネルを通って、
10kmほど進んだところにあるのだそうです
まあ、ゲームでいうなら小ボスに負けたってところですね。
ラスボスどころか
中ボスにすら辿り着けなかったってことですよ
笑い話に思えるかもしれませんが・・・・
その後、何も無かったわけではなく、
行った翌日にぶるまうの車のヘッドライトが壊れてたそうです
さらにその数ヵ月後・・・・・
ぶるまうの車のカーナビが盗まれたそうです
（これは関係ないか）
この程度で済んだのは、小ボスで引き返したからかもしれません。
ラスボスまで行ってたら・・・・って考えたら怖すぎますわ
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