今週はアムステルゴールドレース

自転車のクラシックレースシーズンが続いてますね

ミラノ-サンレモ（イタリア）
ツール・デ・フランドル（ベルギー）
パリ-ルーベ（フランス）

と来て、今日は
アムステルゴールドレース（オランダ）

このレースからは今までのトム・ボーネンのような
192cm82kgというような力で押し切る選手ではなく

175cm60kgというような登り坂が強く、軽い選手が活躍するレースです。
（レースによって活躍する選手が違うのが自転車レースの醍醐味ですね）


このレースでは、31の登り坂を走るのですが
最後にカウベルグという登り坂が
待ち受けています。

この坂は勾配12％距離700メートルほどの登りなのですが、
能力があり、かつスプリント力があるものが勝ちます。

思い出すのは引退したマイケル･ボーヘルト
（歯が印象的な選手です）

彼は能力はあるのですが、スプリント力が無いために万年2位でした
（1999年に一度だけ勝ちましたが・・・・）

2008年のアムステルゴールドレースでも能力が高いフランク･シュレクがスプリント力のあるクネゴにやられてます。



注目選手は

ダミアーノ・クネゴ


アレハンドロ・バルベルデ


ホアキン・ロドリゲス


シュレック


・・・・ではなく


シュレク兄弟


あたりですかね要チェックです