「夢は持つな、夢はおまえを失望させるだけだから」
U2のボノが父親ボブに言われた言葉です
若き頃ボブにはオペラ歌手になるという夢がありました
しかし、その夢をあきらめました

そのことをとても悔やみ
「後悔するぐらいだったら夢は持たないほうが良い」
という考えから出てきた言葉だったんだと思うのですが
ボノにしてみれば
「なぜそんなことを言うんだろう
」
と子供ながらに感じたのだと思います。
それに加えて、ボノが14歳のときに母親が亡くなってしまいました
若きボノは荒れに荒れ、喧嘩に明け暮れた日々を送っていました

(喧嘩で負けなしだったが、父親ボブには返り討ちにされたらしい)
ボブとは26歳ぐらいまで口も訊かなかなかったそうです
そして2001年8月ボブ・ヒューソンは70歳(ボノ41歳)
で亡くなりました
そんな頑固な父親に捧げる為に作った曲が
「sometimes you can't make it on your own」です
(ときには一人じゃ無理なこともあるだろ)
頑固で、厳格で、敵も多く、弱みをみせない、孤独な父親のために作った曲で
とても愛を感じます

(詞が素晴らしすぎます)
聴いてください
U2で「 Sometimes you can't make it on you own 」(Brooklyn Bridge)
(和訳、日本語訳あり)
Tough, you think you've got the stuff
タフなんだ、負けない自信があるんだね
You're telling me and anyone
あなたは、ぼくにもみんなにも
You're hard enough
強いんだって言って回ってるもんな
You don't have to put up a fight
戦う必要なんてないんだ
You don't have to always be right
いつも正しい必要なんてないんだよ
Let me take some of the punches
あなたに向けられたパンチを
For you tonight
今夜は、僕が代わりに受けさせてもらうよ
Listen to me now
聴いて欲しい
I need to let you know
あなたに伝えたいんだ
You don't have to go it alone
一人で頑張る必要はないんだってことを
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you when I don't pick up the phone
僕が電話を取らないのは、あなたからだと思いたいから
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃ無理なこともあるだろ
We fight all the time
僕達はいつもケンカばかりだ
You and I......that's alright
あなたと僕・・・・・いいさ
We're the same soul
僕達は同じ魂をもっている
I don't need......I don't need to hear you say
言われなくったって・・・・・あなたに言われなくたっていい
That if we weren't so alike
You'd like me a whole lot more
「もし俺とお前がこんなにも似てなければ
お前をもっとずっと好きになれるのに」だなんて
Listen to me now
聴いて欲しい
I need to let you know
あなたに伝えたいんだ
You don't have to go it alone
一人で頑張る必要はないんだってことを
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you when I don't pick up the phone
僕が電話を取らないのはあなたからだと思いたいから
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃ無理なこともあるだろ
I know that we don't talk
僕たちは会話をしない
I'm sick of it all
もう、うんざりだよ
Can - you - hear - me - when - I - Sing,
き・こ・え・る・か・い 僕が歌ってるのが
you're the reason I sing
あなたのために歌ってるのが
You're the reason why the opera is in me...
僕の中にオペラが流れてるのは、あなたのおかげなんだよ
Where are we now?
僕達どうなっちゃったんだろう?
I've got to let you know
なんとかしてあなたに伝えなきゃ
A house still doesn't make a home
家が建ってるだけじゃ家庭にはならないって
Don't leave me here alone...
僕をここに一人でおいていかないで・・・・
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you that makes it hard to let go
あなたが去りがたくしてるんだよ
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃムリなこともあるだろ
Sometimes you can't make it
一人じゃムリ
The best you can do is to fake it
せいぜい大丈夫なフリをするぐらいだ
Sometimes you can't make it on your own
ときにはひとりじゃ無理なこともあるんだから
---------------------------------------------------------
この曲の詞の中で出てくる
「もし俺とお前ががこんなにも似てなければ
お前をもっとずっと好きになれるのに」
という部分はとても悲しい気持ちになりますね

この曲は
How to dimantle an atomic bomb
(原子爆弾の解体方法)

というアルバムに収録されてます
ちなみに、ボブ・ヒューソンの最期の言葉は
「Fuck Off」
だったそうです
彼らしい言葉ですね



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若き頃ボブにはオペラ歌手になるという夢がありました

しかし、その夢をあきらめました


そのことをとても悔やみ
「後悔するぐらいだったら夢は持たないほうが良い」
という考えから出てきた言葉だったんだと思うのですが
ボノにしてみれば
「なぜそんなことを言うんだろう


と子供ながらに感じたのだと思います。
それに加えて、ボノが14歳のときに母親が亡くなってしまいました

若きボノは荒れに荒れ、喧嘩に明け暮れた日々を送っていました


(喧嘩で負けなしだったが、父親ボブには返り討ちにされたらしい)
ボブとは26歳ぐらいまで口も訊かなかなかったそうです
そして2001年8月ボブ・ヒューソンは70歳(ボノ41歳)
で亡くなりました

そんな頑固な父親に捧げる為に作った曲が
「sometimes you can't make it on your own」です

(ときには一人じゃ無理なこともあるだろ)
頑固で、厳格で、敵も多く、弱みをみせない、孤独な父親のために作った曲で
とても愛を感じます


(詞が素晴らしすぎます)
聴いてください
U2で「 Sometimes you can't make it on you own 」(Brooklyn Bridge)
(和訳、日本語訳あり)
Tough, you think you've got the stuff
タフなんだ、負けない自信があるんだね
You're telling me and anyone
あなたは、ぼくにもみんなにも
You're hard enough
強いんだって言って回ってるもんな
You don't have to put up a fight
戦う必要なんてないんだ
You don't have to always be right
いつも正しい必要なんてないんだよ
Let me take some of the punches
あなたに向けられたパンチを
For you tonight
今夜は、僕が代わりに受けさせてもらうよ
Listen to me now
聴いて欲しい
I need to let you know
あなたに伝えたいんだ
You don't have to go it alone
一人で頑張る必要はないんだってことを
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you when I don't pick up the phone
僕が電話を取らないのは、あなたからだと思いたいから
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃ無理なこともあるだろ
We fight all the time
僕達はいつもケンカばかりだ
You and I......that's alright
あなたと僕・・・・・いいさ
We're the same soul
僕達は同じ魂をもっている
I don't need......I don't need to hear you say
言われなくったって・・・・・あなたに言われなくたっていい
That if we weren't so alike
You'd like me a whole lot more
「もし俺とお前がこんなにも似てなければ
お前をもっとずっと好きになれるのに」だなんて
Listen to me now
聴いて欲しい
I need to let you know
あなたに伝えたいんだ
You don't have to go it alone
一人で頑張る必要はないんだってことを
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you when I don't pick up the phone
僕が電話を取らないのはあなたからだと思いたいから
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃ無理なこともあるだろ
I know that we don't talk
僕たちは会話をしない
I'm sick of it all
もう、うんざりだよ
Can - you - hear - me - when - I - Sing,
き・こ・え・る・か・い 僕が歌ってるのが
you're the reason I sing
あなたのために歌ってるのが
You're the reason why the opera is in me...
僕の中にオペラが流れてるのは、あなたのおかげなんだよ
Where are we now?
僕達どうなっちゃったんだろう?
I've got to let you know
なんとかしてあなたに伝えなきゃ
A house still doesn't make a home
家が建ってるだけじゃ家庭にはならないって
Don't leave me here alone...
僕をここに一人でおいていかないで・・・・
And it's you when I look in the mirror
鏡を見るとあなたに似た僕がいる
And it's you that makes it hard to let go
あなたが去りがたくしてるんだよ
Sometimes you can't make it on your own
ときには一人じゃムリなこともあるだろ
Sometimes you can't make it
一人じゃムリ
The best you can do is to fake it
せいぜい大丈夫なフリをするぐらいだ
Sometimes you can't make it on your own
ときにはひとりじゃ無理なこともあるんだから
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この曲の詞の中で出てくる
「もし俺とお前ががこんなにも似てなければ
お前をもっとずっと好きになれるのに」
という部分はとても悲しい気持ちになりますね


この曲は
How to dimantle an atomic bomb
(原子爆弾の解体方法)

というアルバムに収録されてます

ちなみに、ボブ・ヒューソンの最期の言葉は
「Fuck Off」
だったそうです

彼らしい言葉ですね




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