【年頭所感】

10年くらい前に読んだ堺屋太一氏の「平成三十年」をサラッと流し読みしてみました。舞台は翌年に消費税が20%が施行される見込みの平成二十九年六月、ドルは300円突入の状況。現実は消費税はその半分でドルは112円前後。堺屋氏は文庫本を上梓した15年後の平成三十年を描いているが実際にはあと10年したらこの世界が訪れる気がする。何もしなかった日本が作者のテーマだが少子高齢化、地方の過疎化は既成の事実になり、作者が予測できなかったのはリーマンショック、東日本大震災。前者のおかげで日本は何かせざるを得ず、後者の場合には近年未曾有の災害が単なる災害復興だけでなくエネルギー改革まで発展していく。

気になるのは特定業種での人手不足、3Kという言葉は20年以上前から言われていて放置していた結果が今の状況かと。働き方改革については大いに議論していただきたいです。

今年は明治維新150年、来年は改元、再来年には東京五輪と国挙げての行事が続いて当方も来年は還暦。その先を見据えて健康を維持しながら会社人間を続ける所存です。

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