小池辞任が落とす影小池百合子氏が希望の党代表を辞任する表明をした。本人は先の衆院選の敗北を受けて投げ出したのだろうが、9月25日の新党結成表明から2カ月も経たない内の敗退である。「排除」発言は有権者の反発を招き本人が目論んだポスト安倍は大きく遠退いてしまった。一旦都政に専念して再起を図るのであろうがおそらく難しいでしょう。それよりも結果野党が乱立して安倍一強の図式が明確になり自民以外を支持する民意はしばらくは大海原に漂うしかないのではなかろうか。