4年前のあの日のことは忘れられません。
おそらく人生の中で経験した最大の出来事だろうと思います。
仕事中にコンビニの駐車場で14時46分に乗っていたクルマが揺れ始め車外へ飛び出るとコンビニの室内が真っ暗になり人が飛びだしてうずくまっている。周りの電柱が大きく揺れ電線は大縄とびのよう。一瞬東京直下型が来て東京に連れてきた家族に申し訳なく思ったと同時にその時たまたま山口に帰っている息子への安堵感を覚えたことを今でも忘れられません。
かなり高揚した気分でクルマを走らせ高輪の会社に戻る途中にラジオから震源地は東北沖とわかり津波の襲来を大声で伝えていた。多摩川を渡って羽田空港方面から煙が見え、空には着陸出来ない旅客機が何機も回ってまるで映画のシーンを見ているよう。会社に戻るとテレビが津波が陸地をさかのぼるライブ映像を流し被害が拡大される様子がありありと伝わりました。16時過ぎに会社を出て徒歩で杉並の自宅まで帰ることになります。1年に1回この時のことを思い出すのです。