朝の続きです。
今回の再建で思い浮かぶのは旧国鉄。
日本全国に張り巡らされていた鉄道網は旧国鉄時代と比べると合理化が進みスリムになりました。
中学生の時にスト権ストなる事態があり学校は休み。今から考えると不思議な時代でした。利益もだしていないのに権利ばかり主張して義務は果たさずまかり通っていたのは日本が右肩上がりで成長していた事もあったのでしょうね。
その頃住んでいた近くの駅は幹線の特急列車が停車する駅でしたが新幹線の拡大でいまや19時以降は無人となり寂しい風景となりました。
あの頃駅の構内で職員がキャッチボールをしたりのどかな情景を今思い出しますが、真面目に仕事をしていたかは不明。
1人で済む業務を3~4人でやってたんだと思います。日本全国そんな調子。
民営化しても意識が変わるまでかなりの年月を要しました。
そう考えるとわずか2年で再上場したのはすごい事かもしれません。
もう少し早くやればもっと良かったのに・・・

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