昨日、日航が再上場を果たしました。株価売買利益は投入された公的資金の返済に充当されます。
本来、日航は破綻するなど予想出来なかった。その間社員の意識が一般の民間企業とは隔絶の低さが招いた結果だったと思う。
稲盛氏の手腕による大規模な意識改革が社員全てに行き渡った事が大きい。
反面、全日空のたまらない心情が伺える。民間企業として地道にこれまで生き延びて来たのに方や日の丸体質で破綻同然で復活して思う事は計り知れない。
個人的には御巣鷹山以来日航に自ら乗っていない、(頂いたチケットは除き)今後、飛行機に乗る時同路線に2社ある場合は全日空を選択するだろう。



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