スプリンターズステークスの発走直前のビービーガルダンの放馬にはびっくりでした。

かなりの入れ込みで我慢ができなかったのでしょう。残念でした。

 WIN5は阪神11Rが終わった時点ではロケットマンが勝った場合35,590票と低配当は必至で圧倒

的な人気でした。ラジオでも死角なしとか言っていましたが今日のレースは中段での位置取りが悪く

馬群を捌けなかったのが敗因でした。

これまでは少頭数でのレースを勝ち続けていまして6走前の昨年12月に2着に敗れたのは14頭のレー

スでした。いつもあとでわかることですんなり勝ってればそんなことなぞ考えもしないんですよね。

結局ロケットマンは脚を余す形になり歯がゆさも残りました。

 カレンチャンは夏の修羅場を全て勝ち上がってきて強かった。エーシンヴァーゴウも3着に入りサ

マースプリントチャンピオンのカッコもつきました。今回は日本勢は外国馬に対しかなりの対抗意識

があったのではと思います。マスコミは外国馬に目が行ってましたから。我々もしっかりと状況を把

握すべきでした。ここに今日のWIN5の敗因の全てがあります。よく考えれば暑い夏の間、頭をひねら

せ予想していたレースの主役は牝馬の2頭でその集大成が今日のレースでした。あっさりと外国馬にも

っていかれちゃ困るんですよね。それにしても安藤勝Jはみせてくれましたね、コーツィーJへの意識

がありありに見えたのは私だけでしょうか。