何もないことを楽しむのが醍醐味 | The World Changes Me -旅人ならずして、人生を語る資格なし-

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音楽が好きすぎてレコードショップ店員とかタワレコバイヤーにもなりたかったけど、現在人にモノを教える仕事をしている人のブログ










何もない事を楽しむのが醍醐味






朝はコケコッコーと鶏の鳴き声が響き渡り、夜は鈴虫の鳴き声が聞こえる首都






アジア最貧国でありながら、数年前にニューヨークタイムズで
"世界で一番行きたい国"1位に輝いた事もある国








そう、それがラオス🇱🇦






2月初めの春節休みを利用して初めてラオスに行ってきましたニヤリ







ラオスの首都
ヴィエンチャン  Vientiane
冒頭にも書いた通り、ここは首都なのかと思うほど、ゆっくり時間が進んでいる田舎町で観光スポットも他の国の首都と比較すれば圧倒的に少なく


まさに

"何もない事を楽しむ"

場所である





今回の旅で、


首都ヴィエンチャンと世界遺産都市であるルアンパバーン、そしてラオス南部のチャンパサック県にあるパクセとパクソンに行ってきました








ラオスに行くなんて本当に考えても観なかったんでびっくりなんですが







春節中はどこに行くにしても航空券が高く、東南アジアならまだ安く見つかるかなーと思いきや

シンガポール、クアラルンプール、プノンペン
人気スポットは軒並み往復五万円越え







考えられない高騰ぶりにさすが春節とひれ伏しながら

探してると


ラオスが3万円ちょっと








自分の同僚が住んでいた場所でもあったのもあり


一度は行ってみようかなと思い

今回の旅が実現しました





まさにラオスは美食の街でした




ラーブにもち米のカオニャットに米でできた麺を使った麺料理


ラオス料理を堪能して


さらに

ラオスにある世界遺産2件とも制覇して最高の旅となりました



やはり冬には熱帯地域に行くのは間違いない



暑過ぎたけどね、、、


















ラオスでは行く先々で常に近くにメコン川があり、メコン川へ沈む夕日をビール片手に眺めながらいろんな事を考える至福な時間が旅の思い出でした






今こうやって色んな場所に旅をして、生活出来ることに感謝するとともに
周りの友達がたくさん結婚していくことをSNSで知り、結婚という現実に引き戻されて
いろいろ考えたりなんかして





一人旅というのは自分と裸で真正面から向き合える事も良いなーと改めて思いましたね






また今回の旅でも


飛行機に水が没収されず持込めたり、空港で靴まで脱がされて
靴を荷物とともにX線検査されたり

ここでは語りつくせないほど
さまざまなカルチャーショックを感じて、良い経験ができました








フランス植民地だったことを建物の造りやカウチーサークワイというラオス風バゲットが朝食文化として根付いていることや

ラオスは密かにコーヒー大国でパクソンにあるボラーヴェン高原で栽培されているラオコーヒーが有名で

実はその高原にフランスがコーヒーの苗木を持ち込んだことが始まりだったり



様々な部分で感じることができたり




タイとはまた違った仏教国の一面を感じたり




本当に収穫多き旅でした








ラオスはオススメです