白い冬も青い夏もそっと踏み出した
いつの間にか迷い込んだ深い森は 暗く湿ったまま止まった
苦しくて叫ぶ声 届かない何を待つ?蜘蛛の糸?青い鳥?救いを求め天を仰ぐ
ここには先を印す地図は無い そして気付いた事
旅は、「未来」という名の終わり無いものだった
見渡せばそこにいくつもの足跡 誰もが通り行く場所なんだろう
身を屈め 泣いていた 音も無いこの深い森に怯えて 耳を塞ぐと 確かな鼓動だけ聞こえた
過ぎて行く時間にも 景色にも変わらないもの 僕たちはここに居る 呼吸を止めず ここに居る そしてまた歩き出そう 先はまだ果てなく永い 僕たちはまだ森の中 抜け出そう 陽のあたる場所へ
作詞作曲 岡野昭仁
ポルノグラフィティ
この曲のリリース当時、この曲と同じ深い森にいた私。生きてるのが辛くて苦しくて。。。死にたいって思ってた。孤独だった。
聴く度に、いろいろ考え、励まされ、頑張ろうって思ってた。ライブで聴いた時は、涙したなぁ。
久しぶりに聴きたくなって聴いた。
今の自分も深い森にいると思う。まだまだ、苦しい事ばかりだ

私が深い森から、抜け出せる日は、いつかなぁ。
この曲も私にとって、大切な曲
また、この曲のお世話になるとは、思わなかったけど
ポルノは、ポップな曲が有名だけど、陰なイメージな曲もいい曲が多いんです
私もダーク系なポルノの曲も大好き
ポルノの音楽は、私の栄養剤だ
