
こんにちは!新人スタッフのIです

先日、ついに夏場急激に繁殖する某害虫とエンカウントし激闘を繰り広げました

扇風機でそよぐカーテンにもビクッとする毎日です・・・笑
何事も、何かが起きる前にしっかり対策を取らなければいけないと強く感じました

さて、今回のお題は【IoT】です!
( Internet of Things = モノのインターネット )
言葉自体は1999年にケビン・アシュトンさんが
ユビキタスセンサーを介してモノが物理的に接続されるシステムを説明するため
に初めて使用し、広まりました。
説明すると何だかややこしくて長くなってしまう気がするので、
先に例として「IoTが具現化されたらどうなるのか」を挙げます

★IoTが日常に溢れるようになった場合★
家に帰ってきてドアが開いた瞬間にセンサーが働き、
帰宅した事をエアコンとお風呂と電気ケトルと照明に無線で知らせます。
信号を受け取った機械や装置は、自らスイッチを入れて動き始めます。
手洗いうがいをした頃にはお風呂が沸いていて入る事ができます。
洗面所で測った体重や体脂肪率はすべてクラウド上のマイページへ転送され、
お風呂を上がった頃には快適な空調の明るい部屋でタブレット端末に映る体重グラフの
推移を見て、日頃の運動不足を反省しつつ沸かしたお湯でコーヒーや紅茶を飲んで
一息つく事ができるのです。
こんな映画のワンシーンのような光景がIoTによって日常的になるなんてすごいですよね

IoTとは上記の例に挙げた通り、モノがネットワークに接続され、データが
やりとりされる事で新しい価値を生み出す事を意味しています。
このIoTにはM2M(Machine to Machine)という概念も関連していて、上の例で言うと
エアコンや電気ケトルなどの機械がコミュニケーションする部分がM2Mです

IoTの原型となっているのは、実は日本のセンサー技術を使った取り組みにあると言われています

良く知られているのは、2000年頃にコマツ(株式会社小松製作所)がGPSを油圧ショベルに搭載した
という話です。
当時、油圧ショベルが盗まれてそれが銀行のATMを壊して現金を強奪する、
という事件が日本で多発していました
その盗難対策として使われたのが始まりです。位置情報の他にもコントローラーから情報を集めてその建設機械がどこにあるのか
瞬時にわかる仕組みも取り入れ、稼働中か休止中か、燃料の残量はどれくらいか
などのデータを送る仕組み「KOMTRAX」が開発されました

これによってコマツの建設機械は盗難にあってもすぐに所在が判明し
遠隔操作でエンジンが掛からなくする事ができたため、盗難が劇的に減りました

では、現在はどの様なところでIoT事例が見れるのでしょうか

自動車に関する代表例が2つあるのでご紹介します。
★東日本大震災の時にGoogleとホンダが協力して公開した被災地道路の通行実績マップの
「通れた道マップ」は、カーナビの通行情報を利用してどの道を通る事が出来るか
を明確にし、被災地支援にとても役立ちました

★トヨタはハイブリッドカーで「ハイブリッドスマートiチェック」というのを行っています

車体の内部にたくさんのセンサーやコンピュータが働いていて、
そこにタブレット端末の診断システムでアクセスして、車の状態をチェックする事ができるのです。
また、国外の代表例は少し夢のある例をご紹介します

アメリカのフロリダにあるウォルトディズニーワールド(WDW)で運用されている
「マジックバンド」もIoTの活用例です。このバンドがあれば、
・直営リゾート内ホテルのルームキー
・パークチケット
・ファストパス(アトラクションに比較的早くスムーズに乗れるチケットです)
・WDW内レストラン予約の記録
・クレジットカードを登録しWDW内で使える電子マネーに変換
などの事が一つでできるのです
システムは着用者の動きをRFIDで追跡できるため、身に付けた人がパーク内でどの様に動いたかデータ収集する事ができます。
このデータによってパーク側はより多くの来場者を受け入れたり、
適切にスタッフを配置したりショップ・レストラン等の在庫管理の改善に役立てています。
大好きなディズニーの聖地でIoTを肌に感じてみたいものです…

世の中はどんどん便利になっていきますね!
それではまた次回
