僕は基本、地上波テレビは見ない。

もはや見る価値など微塵もないとさえ思っている。

 

ドラマに関しては録画してCMを完璧に飛ばしている。

スポンサー各位。

地上波テレビに出稿しても効果は皆無ですよw

 

じゃあ、何で観てるのかと言うと

例えばアニメはAmazonの Prime Video で観ている。

 

 

 

それにしても

この秋クールは実にアニメが充実しているね!

 

 

毎週楽しみに観ているのは

『SPY×FAMIRY』

『薬屋のひとりごと』

『葬送のフリーレン』

『MFゴースト』だ。

 

 

『SPY×FAMIRY』

 

言わずもがな

この冬劇場映画が公開されるほどの大人気アニメだ。

正直Season1ほどの勢いはないが

それでも充分面白い。

 

 

 

 

『薬屋のひとりごと』

 

シリーズ累計2,700万部突破のライトノベルが原作の

謎解きエンタテインメントだ。

 

大陸の中央に位置するとある大国の

国の帝の妃たちが住む後宮で

毒味役をする元薬屋の少女が

様々な難事件を解決するファンタジー。

 

普通に楽しめる佳作です。

 

 

 

 

んで、なんと言っても一押しが

『葬送のフリーレン』だ。

 

『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中で

コミックスは12巻(12/18発売)まで発刊済み。

12月頭の時点で累計部数1700万部を突破。

2021年には「マンガ大賞2021」大賞、
「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞した話題の漫画が原作。

 

なにしろ
「勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界」

と言う舞台設定が秀逸。
主人公は勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使いフリーレン。
彼女がかつて勇者と歩んだ旅路を

新たな仲間と共に辿っていく様子が描かれていく。

ユーモアや切なさと共に人の心に触れていくみちのりは

見る者の心を勇気づけ癒していく。

 

まだ観てない人は

今からでも遅くないから是非観てほしい。

 

 

 

 

だが個人的に一番心躍るのが

『MFゴースト』だったりする。

 

僕も昔、それっぽい車で

峠を走ってた(攻めていたとは間違っても言えないてへぺろ)ので

この手のアニメは大好きなのだ。

もちろん「頭文字D」も観てましたよ。

 

そう。

この「MFゴースト」はまさに「頭文字D」の作者しげの秀一先生が

『週刊ヤングマガジン』に連載真っ最中で

コミックスは既刊17巻の人気漫画が原作なのだ。

 

このアニメ、なにがスゴイって

原作マンガの人物の作画崩壊(と一部で話題になった)を

原作のニュアンスを残しつつきちんと美形に整えた

キャラクターデザインの職人芸。

 

そして、3DCGでモデリングされた車をアニメの輪郭線に落とし込んだ

走行シーンの馴染み方とその迫力。

コーナーを攻めるところの主観の画なんて

横Gを受けたと脳が勘違いして思わず仰け反っちゃうほど。

 

 

 

『MFゴースト』

ハマる人とそうじゃない人に分かれるかもだけど、

それ以外の3作品は誰が観ても面白いと思うので

是非観てみてほしい。

 

大きなお世話だけどねw

 

 

 

 

 

 

そういえば

やしの木 Peppermint Film Workers since 1984 やしの木

で自主アニメを作る話は一度も出なかったな。