私の中にある 独特の

【貧乏性】が【山荘プロジェクト】執着として現れた。


私の父は素晴らしいファーマーである


旬の野菜には困る事がない


母は主婦のカリスマでパン教室の先生であるため


家庭料理や美味しいパンに困る事はない。


パンは好きであるが、わざわざ外では買う気がしない。


家にあるもので十分だからだ。

昔、流行ったような『ザ・めしや』のようなところへ

食事にもいく気もしない、毎日母が作ってくれるからだ。


出来るだけ、身近にあるもので事を済ませようと思う。


父ファーマーが米も作ってくれるため


コンビニのおにぎりを買う意味がわからない?


子供達は、お母さんのとぜんぜん違うから


コンビニのおにぎりを買いたがるが


GETできる%は少ない。


おすし屋さんではかっぱ巻きや卵など


私が作れそうなものを頼もうものなら


えー!!っと言ってしまう。


自分が出来そうな事は外でクレジットが発生してまで


こなす意味を追求してしまう。


そこで、主人が登場する。


『もちは餅屋!』 手作りのおにぎりがいい時もあるだろうが


クオリティーはコンビニのおにぎりのほうがかなり高い。


私の作るでたらめなかっぱ巻きや卵の寿司より


職人さんが作るお寿司のほうが美味しいに決まっている。


それにタイミングもある。

今この瞬間に食べたい という事もあるだろう。


一度コタツのハイタイプが流行った時に私でも作れるわ!


と、家にあるコタツに高くするための脚を接続し・・・


皆様のご想像通りである・・・・ぐらぐら不安定で


即刻新しいものを買うように主人に叱られるのであります。


ましてや、こんな事をしなければ普通物ですんだはずなのに


主人にハイタイプは不安定かも?という余計な固定観念を


植え付け・・・一番高いやつを買うように!!と


接続の脚のような無駄な出費と私が欲しがっていない


ぜいたく品を買うはめになり・・・


『安もん買いの銭失い』というあだ名を命名されるはめにもなる。




とても癒しのスローライフというワードがぴったりな


古民家を使える環境にあります。


あるものを使わないと!!この私の貧乏根性が


古民家を使わないと!使わないと!と執着に至りました。


何をどうしても古民家をどうするのかと・・・


ようやく今

あるものは、今すぐ使わなくてもいいのか~

ゆっくりでもいいのか~


そう思う事が出来た本日でした。


しかし!


癒しの山の上の隠れ家古民家を


忘れてはいない。


チャンスがめぐってきた時に


絶好のカードとしてあたためてゆく。


みんなで!舞妓で!