師走になり、なんだか気忙しい季節となってきました。
ここ数年の行動に制限あった生活から一転、行動できるからでしょうか
生徒さんたちも、色々な行事を経験して日々頼もしくなっているのを感じます。
とくに最近感心したことの一つに
楽譜にメモしていく生徒さん
が多いなぁ、と。
私からメモするように、とも言っていませんが…
楽譜にドレミを書いていく、ということではないです。
例えば、譜面の進む順番やどの鍵盤の位置から弾き始める、であったり…
基本的に当教室の生徒さんは個人レッスンですので(スペースの都合もありまして)幼児さんでもおひとりで受けています。
幼児さんでもメモしていく子もいます
なぜなら、お家での練習に役立つから！
毎回連絡帳には特に注意することがある場合は、私の方からも書きますし、必要があれば動画を撮ってお家の方にもわかるようにはしていますが…
それでも、自分で気がついてメモしていきます
これは、ピアノに限ったことではなく、学校の勉強でも他の習い事でも大事なことをメモしておくのは大切なアクションだと思いますし、自立した学びの第一歩なのではないかな、と。
学業が優秀な人の体験談で
授業中に集中して理解してしまう
という事を聞いたことがあります。
レッスンの中で集中して覚えてくれているのかな、と嬉しい気持ちになります。
発表会の練習も始まっています。ぜひ、お家練習のためにも、一回ごとのレッスンを大切にしてほしいですね
夕方以降のレッスン枠は現在
満席です
講師一人の小さな音楽教室ですので、レッスン枠には限りがございます。ご理解くださいませ
