絶対音感とは一昔前、邪魔な能力…のようなことを言われた時期もありました。
色々な音がドレミで聴こえるから
では、実際のところどんな感じなのでしょうか?ということで当教室で、ハタを経験した生徒さんの現在の様子を紹介しますと…
☆現在5歳で3歳から通っている女の子
新しい曲を弾き始めて「かーんたん」がお決まりの口癖(音や曲がすんなり入っているのでしょう)
読譜の音域も拡がってきましたが、あまり抵抗ないようです(先入観や苦手意識がないってスゴいです)
☆現在小学二年生で4歳から通っている男の子
聴音課題をとり入れ、メロディー、和音でも、難なくクリア。新曲を聴くと全ての音が聴こえているようで、右左どちらで弾くか、ということには関係なく、聴こえた音を再現してしまう
(ことばのように音が入ってきているのでしょう)
他にも色々スゴい👏エピソードもありますが、機会があればまた紹介します。
念の為申し上げますが、習い始めた生徒さん、全員が喜んでやってくれるかというと、そんなこともないです。
★5歳前後で始めた場合
ハタは小さな子が遊ぶもの…私はもうお姉さん(お兄さん)だし、こんなのはやらない。
ピアノを弾きにきてるのと。
(このような場合は無理にいたしません、別アプローチに切りかえます)
6歳頃に耳の成長は完成するとの研究もあるようです。だからといって、音感がつかないということではないです。その後の練習や経験によってカバーすることは可能ですから。
ですが、音楽をやっていく上で
絶対音感があったら便利なんです
音を注意深く聴くことで集中力がつきます。
毎回やることで、習慣や積み重ねの大切さがわかってきます。
ピアノはやってみたい気持ちがあれば、いつからでも始められます。
かなり久しぶりとなりますが、新規生徒様の募集を若干名再開いたします。
詳しい空き時間は、またこちらにも載せたいと思います。
戸田市上戸田こどもピアノ教室【くの音楽教室】
(戸田市役所 蕨警察署近く)