宝船 来航
クルーズ船や高速船など、船で日本を訪れる観光客の
インバウンド消費が熱いようだ。
2014年のクルーズ船外国人客は41.6万人で、
政府は2020年に100万人到達をめざしているようだ。
彼らは寄港すれば、多いときは数千人が港町に殺到し、
短時間で観光地巡りやショッピングにいそしむようだ。
各地の港は恩恵にあずかろうと、船の誘致や官民あげての
「おもてなし」に知恵をしぼっているようだ。
今日の日経MJのトップ記事は、日本に来航する「宝船」の特集だ。
紙面には日本各地の港の観光地やインバウンド消費に関する記事が並ぶ。
キャナルシティ博多(福岡市)は、
上海から済州島、福岡を巡るクルーズ船が到着する事で
売上が大きく上がるようだ。
2014年度に訪れた外国人クルーズ客は推計で
前年度の8倍、18万人だったようだ。
年間の売り上げ450億円の5~10%に達するようだ。
紙面にある外国のクルーズ客船が寄る港と紙面のコメント
・小樽港(北海道):
2014年の外国クルーズ客船の寄港は2013年比4倍以上の31回。
運河沿いには多くの観光客が訪れ、すしや海鮮丼が人気。
・金沢港(石川県):
2015年の外国クルーズ客船は13隻の予定。
埠頭では加賀友禅の着物姿で歓迎。
・長崎港(長崎県):
2014年外国クルーズ船の寄港数は2013年比約2倍の70隻。
平和公園には多くの観光客が訪れ、ちゃんぽんが人気。
・油津港(宮崎県):
2015年の外国クルーズ客船の寄港予定は3隻。
埠頭で物産販売も。飫肥城や鵜戸神宮、青島が人気。
・神戸港(兵庫県):
2015年の外国クルーズ船の寄港予定は13年比約2倍。
三宮・元町、灘の酒蔵、有馬温泉が人気。
・清水港(静岡県):
2015年度の外国クルーズ客船の寄港は8回の予定。
富士山と茶畑の写真撮影を楽しむ。
紙面には地方の穴場が脚光を浴びた事例や
各港町の取り組み等も紹介されている。
<ヒント>
ついつい訪日外国人観光客というと飛行機で来日し、
各地の観光地を回るイメージだった。
外国クルーズ客船を利用した訪日観光が、
これほど熱くなっているとは思わなかった。
インバウンド消費はこれからも続く。
この時流に対して、どう取り組むのかの姿勢が大事だ。
インバウンド消費と何か接点を作る事で、ビジネスチャンスが広がる。
積極的に興味を持ってみよう!
何事も、チャレンジだ!
トップ記事が気になった人は駅などでMJを購入してくださいね。
では、また!
