「かぐや姫」嵐の後は
大塚家具の定時株主総会が27日開かれ、
大塚久美子社長の続投が決まったようだ。
今年1月に久美子氏が半年ぶりに社長に復帰して以来、
創業者である大塚勝久氏と経営体制を巡り対立。
委任状争奪戦に発展した株主総会だったようだ。
MJ紙面にいくつかの取材記事やコメントが掲載されている。
今回の「お家騒動」は各誌紙面やニュース等でも取り上げられている。
一企業の経営陣の内紛がこれほどまでに大きなニュースになる事も
珍しいだろう。
企業宣伝という切り口で考えた場合、相当の効果があったと思う。
事実私自身、「大塚家具」という名前は最近あまり印象になかったが、
今回の騒動で一度に記憶に定着した。
社会が注目している、このチャンスを活かせるかどうかが、
「大塚家具」の将来を左右すると思う。
日経MJに「主な家具販売店の勢力図」というグラフが掲載されている。
2014年2月~2015年1月に迎えた決算期の数字をベースにしたグラフだ。
それによると各社の売上高は(ブランド名(企業名)で表記します)
・ニトリ(ニトリホールディングス):3876億円
・無印良品(良品計画):2206億円
・IKEA(イケア・ジャパン):771億円
・iDC大塚家具(大塚家具):555億円
・TOKYOinterior(東京インテリア):520億円
・ACTUS(アクタス):155億円
・unico(ミサワ):76億円
・CassinaIXC.(カッシーナ・イクス):76億円
とある。各社の売上高営業利益率も大きな差があるようだ。
売上高営業利益率最下位の「大塚家具は」営業赤字だったようだ。
<ヒント>
注目を集める事はビジネスにおいて重要だ。
注目され、興味を持たれる事がビジネスに繋がりやすいからだ。
時流の流れは速い。
消費者の興味や消費動向も理論通りにはいかない。
時代の変化を読み取り、半歩先を歩く意識が大切だ。
万人受けする無難なビジネスでなく、
一部の熱烈なファン層を作る感覚が大切。
経営は常に判断の連続だ。
大塚家具がどう変化してゆくか注目してみたい。
トップ記事が気になった人は駅などでMJを購入してくださいね。
では、また!
