ギャルの聖地 地方でも <日経MJ・11月19日・トップ記事から> | コンサルタント戸田浩司のブログ

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ギャルの聖地 地方でも


ギャルファッションの聖地、渋谷109(東京・渋谷)が、

地方で新たなファンの獲得に乗り出したようだ。

売上の減少が続き、もはや待っているだけでは、ジリ貧になるようだ。

そこで、地域密着型の店づくりで「ご当地版渋谷109」を展開する策にでたようだ。

目指すは「会いに行けるマルキュー」らしい。

全国に人気派生グループを生み出す「AKB48」ばりの戦略で、

再浮上をはかりたいようだ。



11月中旬の木曜日、午後5時を過ぎると、

鹿児島中央駅(鹿児島市)前の駅ビル「アミュプラザ鹿児島」に

学校や仕事帰りの若い女性が続々と吸い込まれていくようだ。

お目当ては9月末に駅ビル内に登場した「渋谷109鹿児島」らしい。

駅ビル2階の一画約1550平方メートルに「セシルマクビー」や

「マウジー」「リズリサ」など「109系」と呼ばれる代表ブランドが

ずらりと並んでいるようだ。

学校帰りによく訪れるという鹿児島市の専門学校生、さくらさんは

14歳で初めてマルキューに行ってから、109系ブランドが大好きになった。

 鹿児島にまさか109ができるなんで!」と目を輝かせていたようだ。

この「プチ渋谷109」の出店こそが、

運営する東急モールズデベロップメントの新たな成長戦略らしい。

背景にはギャルブームの沈静化に加え、

「少子化で109がターゲットとしてきた若者が減り、市場縮小が避けられない」

(堀内謙介企画部長)という危機感があるようだ。

ただ、単に渋谷109をコンパクトにした店舗を

地域展開しているだけではないらしい。
出店する地域の特性に合わせて出店ブランドや、店の雰囲気を変え、

「ご当地版渋谷109」をつくり上げているようだ。



<ヒント>

渋谷109が各地に出店。

ブランド情報発信を渋谷のみで行うのではなく、

各地で地域密着展開(ご当地109)を行っているようだ。
少子化の影響ともいえるが、嗜好の多様化や、

地元愛の強い人々への新たなアプローチだ
あらゆる業種・業態でも応用が可能だ。
外食企業など、一時期は全国統一メニューがウリであったが、

いまや逆風になりかねない。
いかに地域性を取り込んで、

バランスをとっていくかが全国ブランドの課題だろう。
地域特化しているビジネスの場合は、

いかに地域性の深掘りを行うかがポイントになるだろう。
これからどんな動きがでてくるか、楽しみだ。

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では、また!


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