大型商品、600円巡り攻防 <日経MJ・10月24日・19面記事から> | コンサルタント戸田浩司のブログ

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大型商品、600円巡り攻防


吉野家ホールディングス(HD)と日本マクドナルドは29日、

集客力強化を狙った商品を発売するようだ。

価格はいずれも600円前後らしい。

ヒット商品を再販売する吉野家HDは強気に値上げする一方、

顧客離れに直面するマクドナルドは、

平日のランチ限定のセットメニューに加えて割安感を出すようだ。

600円を巡る攻防に両社の経営環境の違いが浮かび上がってくるようだ。


吉野屋HDは牛丼店「吉野家」で、

コンロに載せて煮込みながら食べる鍋商品「牛すき鍋膳」を売り出すらしい。

201312月~145月に販売したところ、

女性やシニアの需要も取り込んで1400万食を販売したようだ。
並盛りの価格は630円と、初年度の590円(消費税増税後)よりも


40円高くしたようだ。


マクドナルドは5月に期間限定商品として販売した、

「とんかつマックバーガー」を再投入するらしい。

今回は顧客と共同開発した「ごまかつソース」を採用して

通年販売するらしい。

ドリンクなどとのセット価格は627円~699円と、5月とほぼ同水準らしい。

ただ、平日のランチ限定のセットメニュー「昼マック」に加え、

昼食時間帯は550円にするようだ。


<ヒント>

吉野家、マクドナルドも人気商品復活らしい。

ポインンとは強気の価格設定と割安感の価格設定。

消費者はどちらを選択するか?

品質と価格のバランスからお得感の印象は変わる。

消費者からどんな理由で選ばれるかが、これからの勝敗を決めそうだ。




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