匂いの力で売り込め
店頭で焼くウナギや焼き鳥の匂いが漂ってくると、
ついついそちらの方に足がむいてしまう。
今年、安価に匂いを提供するサービスが相次いで登場し、
ビジネスにつなげようとする動きが出てきているようだ。
匂いのマーケティングだ。
東京・渋谷、6月に開業したばかりのダイニングバー「DOOR」
経営はistoryの神谷徳大最高経営責任者(CEO)
この店舗のショップカードには切りたての木材の香りがついているらしい。
職場向けに食事の宅配を手掛けるおかん(東京・渋谷)
沢木恵太社長の名刺はかつおだしの匂い付きらしい。
「『名刺に匂いがついている、しかもかつおだし』と言うと、
名刺を渡した人は一様に驚いてもらえて反応が良い」らしい。
ショップカードや名刺を手掛けたのは匂いマーケティングを手掛ける
ザーズ(東京・港)
同社は今年5月から名刺に匂いをつける
「匂い名刺」のサービスを開始したらしい。
1年間程度、名刺に匂いを付けられる箱を一つ1,000円で
購入できるようだ。
イオン板橋店(東京・板橋)の4階、エスカレーターを上がった女性客は、
「あら、さわやかな香りがするわね」、
こう口にして思わず周囲を見渡すようだ。
7月中旬、エスカレーター前の催事場は、
お中元ギフトコーナーが設けられている。
ギフトの見本とイメージ動画と共に
新しく匂いが出る機械が設置されている。
機械には送風機と匂いのするビーズをためておくカートリッジで構成され、
人が通ると送風機が動いて、周囲に香りが漂う仕組みらしい。
今回、イオンは都内と神奈川、千葉、山梨の3県の店舗で取り組んでいる様だ。
機械の名前は「かおるくん」ポップなど店頭での販促用品を手掛ける
アルファ(岡山市)が今春から販売を開始した様だ。
<ヒント>
人間にはいわゆる五感がある
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚
購買意欲を刺激するには、この五感をどう刺激するかがポイントだ
人間誰でも持っている五感。
匂いは視覚の次に重要視される様だ。
今日はどんな匂いに刺激されるだろうか?
楽しみだ。
トップ記事が気になった人は駅などでMJを購入してくださいね。
では、また!
