伊バッグブランド オロビアンコ 日本で強く
日本に代理店を持たずに、100社以上との取引に成功した
異色の海外ブランドがある。
イタリアの新進バッグブランド「オロビアンコ」だ。
何が多くのバイヤーや消費者を引き付けるか?
伊勢丹、高島屋、丸井、ジャーナルスタンダード、ナノ・ユニバース、
スーツカンパニー等々。
都内で男性が買い物をしそうな店には、必ずといっていいほど
オロビアンコのバッグがあるらしい。
横浜市内のセレクトショップのバイヤーの目に留まり日本に
上陸してから約15年が経つらしい。
伊リモンタ社のナイロンを使いながら価格は3万~5万円。
「コストパフォーマンスの良いしゃれたバッグ」と
20~30代の男性に支持され、
取引先は約100社・3000店以上に広がっている様だ。
後発だったオロビアンコが販路開拓のために試みたのが、
取引先の好みに合わせて作り替える「カスタマイズ戦略」だ。
商品のデザインは取引先ごとに異なる。
マチの太さ、縁の色、ロゴデザイン等々、取引先のバイヤーと
打ち合わせし、新しい型まで作る。
カスタマイズに対応するため、毎年、イタリアの自社工場に
利益の半分を投じる。
下請けは一切使わないらしい。
職人技で勝負し、自社工場に投資し、職人を守る。
次の戦略としてモノづくりにこだわる日本企業とライセンス提携し、
「ライフスタイルブランド」への飛躍を目指す。
紙面には、伊勢丹メンズ館と新宿高島屋内の「クアトロ・アンゴリ」
の両店でのカスタマイズ商品の違いが写真付きで紹介されている。
<ヒント>
「オロビアンコ」ブランド、知らなかった・・・
ブランド力で勝負するのではなく、カスタマイズ力、技術力で勝負。
2000年代半ばから日本の消費者のブランド離れを追い風に
売上を伸ばしている様だ。
ポイントは「カスタマイズ」
別の切り口でいうと、「消費者ニーズへの柔軟な対応」
時代は「顧客視点」
トップ記事が気になった人は駅などでMJを購入してくださいね。
では、また!
