ありがとうのシャワー
メールを読んでいただいたことで少なからず気になっていたこの曲
優しい歌になっていてとても嬉しく思う
なかなかありがとうって素直に言えないもどかしさを振り払ってくれる
こんな駄文を書いているってことはまだ日本にいるわけで
久し振りの東京への出張から自宅に戻って改めて
東京から弾かれて全国を転々とした理由がわかった気がする
僕には東京は忙しすぎる
一息ついてとか
深呼吸を一つとか
余裕が少し欲しい時に隣を他人が走り去っていく
止めどない焦燥感
当てのない孤独感
差し伸べられた手を振り解いて僕は東京から走り去った
13歳の女の子が「大好き」という想いを胸に上京し
当時一世を風靡し国民の誰もがその名を知るグループに加入する
その行為の重さを想像するにこちらがしんどくなってくる
芸能人としてアイドルとしてのスキルは皆無で
呪文のように唱え続ける「私はかわいい」のフレーズで
自分自身の中にある微かな意地を鼓舞し戦い続けた少女
半生をそのグループの名を背負い
リーダーとなりグループの名を高めることに腐心し
明日その使命を終える道重さゆみさん
僕にとっての娘。暦は「鞘師後」から始まるため
黄金だのプラチナだの6期7期8期なんてのは正直どうでもいい話
ただそんな中でも道重リーダー期における組織の「結束」は
過去のどんなグループにもなかった強固なものだと考える
そのリーダーが見せた献身は僕が逃げ出した東京で
闘ってきた少女の輝かしく生きた証だと心から尊敬する
第一線から退く決断があまりにも重く潔いから
彼女の最後のステージをきちんと見守りたいと思う
出発日を12/1に変更した言い訳のためにわざわざ東京に出向いて
道重さんの最後のライブを見届けたいって言ったら
「お前はやれば出来るのになぁ」って上司に言われて
「結果はちゃんと出してますよ」って言ったらキレられたのは
僕がただ正直なだけだと思う
「僕に向かってやれば・・は失礼でしょ?やってない奴に言ってくださいよ」
で益々怒鳴り散らす上司はまあ人間が出来てないよね