いやぁ、長い一日でしたね。
タイトルに挙げた通り今日のスタンド時間は20時間。
ひょっとするとこれまでで最長かもしれません。
もちろん理由はワールドカップカタール大会の日本vsスペイン戦をリアルタイム観戦したことに尽きます。
キックオフの4時前に起きてまずは地上波にチャンネル(フジテレビでしたっけ?)を合わせたんですが、話題のケイスケ・ホンダが解説するAmebaの方が面白いと聞いて。
君が代を聴いた後にAmazon Fire Stickからアクセスしてみるとアプリのバージョンアップが必要とか表示され。
結果的にそのバージョンアップも放映自体もNuro光を導入しているせいなのか問題なかったんで事なきを得ましたが。
前半早々に失点して、こりゃヤバいってかもう決勝トーナメント進出はほぼ無いなってな印象。
かと言ってせっかく尋常じゃないレベルの早起きをして今更二度寝をするつもりもなく引き続き鑑賞し。
足元で繋ぐパスを回されたようなテクニックの違いで生まれた結果での失点なら仕方ないなと思ったのですがそうではなく。
強いて言えばですが、板倉がヘディングを決めたシューターにもう少し詰めるべきだったんでしょうかね。
更に権田にも触るくらいはしてほしいくらいの球筋ではありましたが。
ですがね。
これは試合を終えた後の感想になるわけですが、寧ろこのスペインらしくない(?)形の一失点で済んでいたから可能性があったってことなのかもしれません。
所謂スペインっぽい点の取られ方で一点目を失っていたんだとしたらもっと失点を重ねていたような気がします。
そういう意味ではシステム的には正解だったんでしょうか。
まず何よりも3バックのフォーメーションでスタートしたことは率直に評価したいと思います。
ドイツ戦だって得点を挙げたのはシステム変更以降なわけで。
次のクロアチア戦もそうですが、メンツは別としてまずはこの3バックを基準とした方がよいでしょうね。
各選手ってか主要メンバーだけですけど、ここの出来を僕なりに振り返りましょうか。
まず最初に左CFの谷口。
この試合が初戦だったわけですが、特筆すべきミスもなく普通にやれていたと思います。
最近のサッカー事情に疎いと既に認めてますけど、彼は川崎フロンターレ在籍なんですね。
だとしたらコスタリカ戦で酷評される結果となってしまった伊藤よりも彼を使うべきだったんじゃないかと。
三笘とのコンビという意味でね。
確かに出来は褒められませんが心無いバッシングがあると聞いています。
このW杯では難しいと思いますが、伊藤に他の場で名誉挽回のチャンスがあることを願っています。
右CFの板倉は試合終了後の涙が印象的ですね。
よっぽど嬉しいんだなと思ったんですが、累積イエローで次のクロアチア戦に出られない口惜しさがあったみたいで。
次戦に出られないのは痛いですが、そういう意味では谷口が普通に使えそうなのはこの試合での収穫だと思います。
キャプテン吉田はこの試合は良かったというか、普通に頑張っていたってな感じでしょうか。
ただそれよりもキャプテンとしてやはり重要なんでしょうね。
板倉にもう一試合あるから次は休んでろと試合後のロッカールームで声かけてましたから。
でも、ちゃんと実現させなさいよ。
ボランチは遠藤がスタメンを外れて田中と守田。
奇しくもグループリーグ3戦で全く別のコンビがスタメンということになりました。
まあ組み合わせはともかく、この田中が決勝点を決めていますし、唯一の失点もボランチ起因とは思いませんからこれも及第点というか上出来だと思います。
サイドバックは伊東と長友。
伊東はこの試合もフル出場ですし、まずは一点目の起点になりました。
冨安が入ってポジションチェンジした後もよく頑張っていたと思います。
高評価ですね。
長友はどうなんでしょ??
クスリでもやっているんじゃないかってなハイテンションはチームの士気高揚に役立っていると思うのですが、純粋に戦力という意味ではどうなの?
何か無条件に交代枠を一枚使っているような気がしてならないんですよね。
彼の働きによって後から入る三笘の効果が格段に高まるってことならいいんですけど関係ないような・・・。
ベンチの盛り上げ役に徹してもらってもいいような。
インサイドハーフは久保と鎌田。
久保は前半だけの途中交代に不満を示していましたが、確かに鎌田より久保の方がよかったような気がします。
しかし、鎌田の出来は悪いですね。
大会前に日本の王様だみたいな扱いで期待されていただけにかなり残念です。
ここは思い切って鎌田を控えにしてもいいんじゃないかと。
ボランチもトップ下も、さらにはワントップでも使えそうですから試合の流れ次第で途中から入れるってなことでもいいような気がします。
そしてワントップは前田。
悪い方から言うとテクニックとかインテリジェンスは全く感じず(w)、点を取れる臭いは皆無です。
でもそれを補って余りある敵陣深い位置でのチェイス。
これはこれで一つの立派な戦術だと思います。
ノイアーレベルならなんてことないのかもしれませんが、今日のスペインのGKくらいだとかなりのプレッシャーでしょうし、同じことを日本の権田がやられたら一試合で3点くらい献上しているような気さえします。
で、後半頭から堂安と三笘の二枚同時投入。
いやー、堂安は凄いですね。
しっかりと有言実行しています。
彼も試合の頭からみたいですね。
で、何度も最初から使えと言っている三笘。
しかも攻撃に専念させるめに一つ前で使うべきだと言っていましたが撤回します。
特にスキルフルなスペインだからはまったのかもしれませんが、ディフェンスでも効果的な仕事をしていました。
逆転弾につながったライン上の折り返しももちろん素晴らしいんですが、それよりも対面をぶち抜いた後の浅野へのグラウンダーのクロス。
あそこしかないですよね。
今思えばドイツ戦の決勝点のトラップからゴールの流れは、浅野にとって100回に1回どころか1000回に1回レベルの難易度のプレイがたまたまできたってことなんでしょうねw。
本田も言ってましたが、せめて枠内に蹴ってほしいです。
その浅野はイマイチですかね。
前田がどのくらい動けるのか知りませんが、変わった意味はあまりないような。
ケガが心配された冨安ですがさすがの動き。
自分サイドでほとんど仕事をさせていなかったと思います。
最後の遠藤の投入は必要だったんでしょうかね?
決勝トーナメントを見据えてしっかり休ませるってな方策の方がよかったんじゃないかと。
で、次のクロアチア戦です。
板倉が使えないわけですが、冨安が戻ってくるからいいだろうとの論調です。
でもね。
上述のとおり結果を出している3バックで行くとすると、谷口が十分使えると僕は思うわけで。
左CBで結果を出せなかった伊藤をむしろ右に置いて真ん中を吉田で左に谷口。
酒井がどこまで戻っているのか分かりませんが、どちらのサイドバックにしてもファーストチョイスを冨安にしてはどうでしょう。
酒井がOKなら左WBを冨安で、やはり最初から見たい三苫は左のインサイドハーフ。
酒井がダメなら冨安を右WBで三苫は左WB。
単純に使うなと言っているのではなく、スタミナ起因なのか知りませんが無条件で交代カードを一枚切るような存在であるなら長友をスタメンに起用してほしくないということです。
結局酒井次第ということになりますが、出られるなら右のインサイドハーフは伊東。
でも、結果を出している堂安をこの位置で最初からってのもあるんですよね。
ってなわけでまとめると。
クロアチア戦の希望スタメンはシステム3-6-1で以下のとおり。
前田
三笘 堂安
田中 遠藤
冨安 伊東
谷口 吉田 伊藤
シュミット
酒井がOKなら4バックの方がいいかもしれません。
前田
三笘 堂安 伊東
田中 遠藤
冨安 谷口 吉田 酒井
シュミット
結果を出している堂安をトップ下に置きましたが、久保を含めた二列目の四人は交代やポジショニング含めて流動的でいいと思います。
そういう意味では残念ながら鎌田は調子的にこの下の序列でいいと思います。
酔っぱらいながらも長々書いてしまいました。
写真用に食べ物をいくつか。
一昨日は東小金井の中華でよだれどり。
おかわり自由のご飯も含めてボリュームは満足なんですが、もう少し辛みが欲しいなあ。
で、食後直ぐにこちらでお弁当を購入。
PayPayのポイントバックキャンペーンが11月末日だったもので、翌日のランチ用に。
苦手な食材である梅干しががっつり載っていたをサルベージした後の写真ですが、お味の方は美味しくいただきました。
作りたてじゃないせいもあるのかもしれませんけど、チキン南蛮の鶏肉が少しパサついていましたけどね。
長い一日となった今日は、サッカー観戦後にジョギング、それから献血へ。
で、一仕事終えた後は階下のシェーキーズヘ。
ピザ祭りですw。
もちろん年のせいですけど、あまり量食べられなくなったのは残念ですね。
ドリンクバーが含まれていましたし、Wi-Fiもあったので結局90分の制限時間間際までいました。
この後は帰宅後も遅くまで(僕にしてはですが)仕事。
金曜夜だっていうのにね。
最近自分じゃどうにもできないことで客から文句言われることが多くてかなりのストレスです・・・。
これも僕にしては、ってだけで世間の人から見たら笑わせんなってレベルだと思いますけどw。
早くFIREしたいなあ。