今日はオークスですね。
先日書いたように今はまったく競馬に興味がない
http://ameblo.jp/pfmkgor/entry-10890508206.html
ので、このオークスも馬券を買わないのはもちろん、中継すら見るつもりはありませんでした。

ところが香港空港のラウンジで見たスポーツ新聞の競馬欄にオークス三代制覇に関する記事が。
一般紙でグルヴェイグなんて名前を見てもエアグルーヴの仔だなんて思いつきませんから、そのままレースを見逃していたと思います。
アドマイヤグルーヴやイントゥザグルーヴのように分かりやすい名前だといいんですがね。
もっともその点においては我がポルトフィーノも言えたもんじゃありませんが、僕は名付け親ではないですから。
ちゃんと「○○グルーヴ」って名前で応募したのに却下されました・・・。

この下にも妹が居るようですが、エアグルーヴがあと何頭子供を産めるか分かりません。
せっかくのチャンスですから頑張ってもらいたいですね。

しかし、今年のオークスは一勝馬すら抽選通過すれば出られちゃうんですね。
ミクロコスモスが二勝馬ながら賞金クリアできず、しかも桜花賞/オークストライアルでともに4着で権利獲りに失敗して歯痒かった事を思い出します。
今年はレベルが低いと考えることもできますから、グルヴェイグにはチャンスかもしれませんね。

姉・ポルトフィーノは見事なくらい異なる理由で三冠の出走を逃してますから、形はどうであれこの馬に立つことができた妹はツイていると言えそうです。
日ハムの祐ちゃんのように「持ってる」馬かもしれません。

鞍上は四位なんですね。
角居さんはウオッカから下ろした事に負い目を感じていて、いい馬が居たら彼に回したいと考えているというような話をどこかで見ましたが、グルヴェイグはそれに値する馬になり得るでしょうか?
彼はポルトフィーノの最後の三戦に騎乗して人気を背負いながら見せ場すら作れず惨敗しています。
タイプはまったく違うでしょうが、あれが何らかの教訓になっていればいいのですが。

最近、角居さんと武豊騎手のコンビを見なくなりましたね。
ヴィクトワールピサのドバイでの快挙も豊さんとのコンビだったら、また日本の競馬界の盛り上がりが違ったんじゃないかと思います。
もっともあんな乗り方はできなかった(しなかった)でしょうから、多分勝ててないでしょうが。

でも他の馬はともかく、エアグルーヴの仔には豊さんに乗ってもらいたいものですが。
主戦ではなかったキンカメ産駒のルーラーシップはともかく、クロフネ産駒のポルトフィーノやダンスインザダーク産駒のフォゲッタブルは豊さんが少なくとも初めのころは手綱を取っていました。
ましてやグルヴェイグはディープ産駒ですからね。
今までの兄姉以上に血統的な思い入れは強そうな気がしますが。
ネットで噂されている様に何か確執があるのかな??

いずれにせよ、グルヴェイグ頑張れ!!