先日、ドッグランで開催されていた


セラピードッグの件で詳しい情報は


       こちらです


         ↓

NPO北海道ボランティアドッグの会


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セラピードッグの主な活動は


セラピー犬を連れて


高齢者施設、病院、障害者施設などを定期訪問します。



あるセラピードッグの会員さんより


興味深いお話を聞かせていただきました。


この方はご自分のワンちゃんもセラピードッグなのですが、


そのワンちゃんは、実はとても瀕死の状態で助けられたシーズーでした。


何年か前に、旭川でコンテナの中に40匹近いシーズーやマルチーズやミックス犬


をろくにエサも水も与えられず、衰弱してる所を保護されたという事件がありました。


コンテナの中のワンちゃんはすでに何匹も息絶えていた見たいです。


その中に居た、片目が腐って、皮膚もじくじくで皮膚病だったシーズーちゃんを


引き取り、治療して大切に育てあげたそうです。


そして、見事にセラピードッグの試験に受かり、


現在はセラピードッグとして活躍してるそうです。


このワンちゃんの飼主さんが教えてくださいました。


小さい時から、大切に甘やかされて育った犬より


過酷な犬生を送り、助けられたワンちゃんは、とても従順で


セラピードッグになれる確率が高いそうです。


(もちろんそうじゃなくても立派なセラピードッグは沢山いますから誤解しないでくださいね)


きっと辛い苦しい状況で、瀕死の重傷だった所を助けられため、


弱い立場の人たちに恩返ししてるのかなって、


思ってしまいました。



高齢者施設、病院、障害者施設などで、活躍している


ワンちゃん達は私より何倍も立派だなって


つい感心してしまいました。


ありがとうワンちゃん達・・・



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